昨年の6月からこのブログを始めました。
約十ヶ月、記事数は300を数えます。(・∀・;)
きっかけは、NHK朝ドラ・『梅ちゃん先生』でした。
たまたま見つけた「ヤフー・みんなの感想」にコメントを投稿したのが昨年4月末。
「つまらない、くだらない、ありえない」 程度の内容だったのですが、結果は”瞬殺”。
あれ?ちゃんと投稿できなかったのかな?と不審に思い、翌日再投稿したものの、またしても”瞬殺”。
”ヤフーみん感”の事情については、皆さんご存知でしょう。
一度掲載されても三十分と持たない。。。早ければ数分で画面から”消去”されてしまう。
何じゃこれは!?(゚ ロ ゚ ; )
「シ肖さないでください。例え批判意見であっても視聴者の声です。
ここは平成24年の日本です。戦時中のような不正操作がまかり通るとは信じられません」
番組の感想とともに上のような文章を添えていたので、ご記憶の方もおられるでしょう。
半年間、ヤフみん感・『梅ちゃん先生』に投稿し続けた結果(一日一投稿)、
約半数が消去されました(投稿数160、残存数80)。
限られた文字数でコメントを纏めるのは難しい作業です。
書き直しも出来ないので、このブログよりも気を遣ったりします ( ̄▽ ̄;)!!
頑張って文章を纏めて投稿してもスグ消される毎日・・・本当に悔しかったです。
(証拠を残すため、”下書き”をコピーして投稿していました)
そんな時、出会ったのが”イカルさん”でした。
あの「梅ちゃん”ぶった切り”ブログ」の方です。(ブログはもう閉鎖されました)
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、人間的にとても素晴らしい方でした。
理性的で頭が良く、気配り心配りが出来る優しい女性でした。
イカルさんとの出会いが、このブログを本格的に書くきっかけとなりました。
彼女とは個人的なメールのやり取り(情報交換)をしましたが、ブログを通じて他にも大学教授、医師、弁護士、介護施設の方など、多くの人と知り合う事ができました。
”ぶった切りブログ”はヤフみん感でも度々名前が出るほど人気があるブログでした。
リンクしていただいたおかげで、このブログの知名度も徐々に上がりました。
転機となったのは、「NHKへ苦情メール&直接電話」の件でした。
あまりにも局側の対応が不誠実でお粗末だったので、怒りを覚えました。
仮にも受信料で成り立つ公共放送がこんな有様でいいのか!?と。
イカルさんは、主に「ヤフー」について(消去された投稿を再掲示)書かれていたので、
こちらでは、「ドラマとNHKについての批判」をメインにすることに決めました。
イカルさんは、大らかできさくな性格が文章から伝わってくる方だったので、熱狂的なドラマファンからの嫌がらせが多かったのですが、方や、堅苦しい文章で埋め尽くされたこちらには、当時はほとんど来ませんでした。
何度も「コチラへ来い!いくらでも相手をしてやるぞ」と誘導していたにも関わらず、その後も嫌がらせは来なかったのです。
『梅』ファンは、比較的大人しかったのでしょうか。(´・ω・`)
しかし『純愛』では、最近になって(ドラマ終盤から)、一部の熱狂的(?)ファンによる嫌がらせコメントが急速に増えました。
批判への批判は難しい。
きちんと根拠を持って書かれた文章に対抗するには、それ以上の知識と論理性が必要。
そうでなければ感情的、人格否定的にな文面にならざるを得ない。
その結果、自らドラマだけでなく、同じドラマファンまで道連れにして評価を落とすことになります。
このブログは、ドラマ批判を軸にしていますが、その目的はあくまでメディア(NHK)の在り方を問うことです。
公共放送としての立場がこれでいいのか?
視聴者を無視した番組作りが、本来のあるべき姿なのか?
”批判意見を糧にする”という公式サイトの文言は、ただの建前に過ぎないのか?
視聴者報告といいながら、実際の視聴者の声を正確に反映しないのはなぜなのか?
NHKは、日本唯一の公共放送(準国営放送)であり、
社会的信頼性が高く、その分、影響力もきわめて高いメディアです。
その公共放送が、間違っているならば・・・道を外れておかしな方向へ向かっているならば・・・
それらを監視し、きちんと意見を述べるのは、国民として当然の役割だと考えます。
「ダメなものはダメ」「おかしいものはおかしい」
「ならぬことはならぬのです!」
こんな当たり前のことが通用しない社会は、非常に危険だと感じます(´・ω・`)