言わずと知れた・・・


タカハシ天体望遠鏡


天文ファンの間で良く言われるのが、


「タカハシ製品はとにかく高くて手が出ない・・・(*´Д`)=3ハァ・・・」


性能と価格の高さから、天文ファンの間では、「いつかはクラウン・・・」ならぬ、


「いつかはタカハシ・・・」


とも言われるタカハシ製品。自分は一つの疑問を持っています。


本当にタカハシ製品は高いのか???


個人的には性能からくるコストパフォーマンスは、ものすごく高いと思ってるのですが。それを今回、具体的に実証してみようというのがこの記事の主旨です。


その前に、大前提として抑えておいてほしいのが、


天体望遠鏡は、とても精密な光学機械


だと言うことです。その前提が無ければ、天体望遠鏡に対するコストパフォーマンスの評価が、価格でいうと一桁は違ってきてしまいます。事実、玩具のような天体望遠鏡「もどき」は、数百円、数千円で手に入りますから。しかし、そのような天体望遠鏡がまともな性能を持っておらず、将来の発展性もまったく無いことは、天文を趣味としてる方なら当然ご理解かと思います。これは当然のことで、自分は天体望遠鏡を、ある意味「究極の光学機械」と捉えています。なぜなら、人知を超えた。はるか彼方から届く微かな光を、ほとんどロスなく一点に集光させる・・・。この難題を解決するのは、実は並大抵のことでは無いはずですから。


まあ、早い話が・・・


天体望遠鏡は高価


なのが当たり前・・・ってことです。(つづく・・・)