偏差値50前後の高校なら、基本さえマスターできれば合格できる! | おうちで勉強して受験!子どもが勉強を好きになる方法

偏差値50前後の高校なら、基本さえマスターできれば合格できる!

勉強しなさいと言わない教育ママ 久美子です。

昨日、偏差値について書きました。

偏差値60以上の学校に入ろうと思ったら、上位25%位にいないと難しいってことになりますよね。

でもね、みんなが、みんな、偏差値60以上の、進学校に行きたいって思っているわけじゃないよね。

公立高校もいろいろ特色があって、いろんなこと学べるように工夫してきている。

例えば、うちの次女が通っているのは、公立高校の応用デザイン科。

毎日のように美術の授業があって、高校なのに、彫刻や日本画や、服飾デザインや、CGなんかも勉強できちゃう。

他にも、吹奏楽コースがある学校もあるし、去年ドラマになった、高校生レストランのある高校も、県内にあるんだよね。

実際に県内の高校の偏差値一覧を見たら、偏差値60以上の高校は、全体の25%位です。

まあ、それが偏差値だから、当たり前なんだけどね。

何が言いたいかって言うと、一番受験する生徒の人数が多いのは、偏差値50前後の高校だってことです。


その、偏差値50位の高校に、合格するための点数を取るには、中学校の授業で学ぶ基本さえ、マスターしていれば、充分です。

特別難しい、応用問題や、引っ掛け問題が解けなくても、基本問題さえ、確実に解答できれば、充分合格点が取れるはず。

偏差値60以上の学校を受験するなら、応用問題も取らなくちゃいけないし、小さなミスが命取りになるから、過去問を研究して、問題の傾向に慣れて、引っ掛けに引っかからないようにしないと難しい。

例えば、津高校なら、合格ラインは80%位。(250点満点で200点以上)

そうなると、1教科でミスできるのは10点までだからね。

全部正解するつもりでやらないといけない。

でも、偏差値が43点の白子高校を狙うなら、合格ラインは40%(250点満点で100点以上)

津高校の半分でいいんだよね。

だったら、ぜんぶ正解する!って思わなくても、取れるところを確実にとっていけばいい。

応用問題なんて、解けなくたって、いいんだよ。

極端な話をすれば、得意な科目でしっかり点数取れば、不得意な科目は最低限の点数でいい。

数学10点でも、社会と理科で30点ずつ取れるなら、あとは英語と国語あわせて30点取ればいい。

簡単な基本問題を解ければ、取れる点数です。

だから、偏差値40~50くらいの学校を目指している子は、偏差値60以上の学校目指していることは、勉強の仕方が、全然違ってくるはずだと思うんだよね。

個別の塾や、いい先生に当たれば、そのへんのところ、丁寧に指導してくれると思う。

でも、集団で受講する塾では、そこまで個別に指導してくれないから、上位校を目指すこと同じような勉強して、自信なくして潰れちゃう子もいるんだよね。

簡単な基本問題を何回も繰り返して、しっかりマスターすれば、今からでも合計100点は届かない点数じゃないと思う。

偏差値40~50くらいの学校を受験するなら、今は、応用問題に時間使うより、しっかり基本をマスターするほうが、確実だと思います。

家の子たちが使っている、フォルスの学習システムでは、パソコンで基本を何度も繰り返し覚えられるから、とっても効果的だと思うな。

とにかく、何度も繰り返して、頭に叩き込むのがコツ。

私もこの方式でFP3級の試験、合格できそうだからね。

基本を何度も繰り返してマスターしたら、50%位は点数取れるはずなんだよね。

そうしたら、偏差値50くらいまでの学校なら、合格できるはず。

最後まであきらめないで、がんばってね!!








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