授業学習と家庭学習 | おうちで勉強して受験!子どもが勉強を好きになる方法

授業学習と家庭学習

こんにちは受験生の母です。急に暑くなりましたよね。夜寝れなくって、夕べとうとう主人がエアコンをつけました。おかげで気持ちよく眠りについたのですが、今からエアコンを使ってたら真夏はどうなるんだろう?と不安になってしまった今日この頃です。


前回、テストの点数を取るために学習のメカニズムを理解して、勉強のコツを身につけましょうというお話をしました。そして、学習には理解と暗記という2つの要素があるという話をしました。


理解するためには学校の授業や塾、家庭教師の方から教えてもらうのが効果的です。何が重要で、どこを覚えたらよいのか、よい先生ほどわかりやすく明確に教えてくれます。


この覚えるべきポイントを指摘してくれるのが授業学習です。ここで新しい知識を学んで、覚えなくてはいけないポイントをノートにメモします。


でも、指摘されただけで、覚えられる人はほとんどいません。繰り返し学習して暗記することをしないと忘れてしまいます。


家に帰ってから覚えるべきポイントを覚える=暗記する勉強をすることが必要です。これが家庭学習です。授業で指摘されたポイントを家で繰り返し勉強することで覚えていくのです。


授業学習だけでは50~60点しかとれない人が、家庭学習で覚える学習をすると80~90点取れるようになります。


これには理由があります。


西欧では答えが一つではない、考えを述べさせる形式の問題が多いそうですが、。日本のテストは、答えが一つしかない問題の答えをどれだけ暗記したか、暗記した知識を問われる形式のものが多いからです。


ですから、日本のテストでいい点数を取っていくには、暗記が大きなポイントになっていくのです。理解しただけでは不十分で、繰り返すことによって暗記していくことが求められるのです。


そのためには理解するための授業学習だけではダメなんです。いくら塾の回数を増やしても、実際に家庭で繰り返し覚える作業をしないと点数につながらないんです。


家庭学習の大切さわかっていただけましたか?


授業学習(学校や塾)では先生の指摘する覚えるポイントをしっかりノートにとることが大事です。わからないことがあれば質問して問題を解決しておくことも大切です。


家庭学習では授業で学んだことを何度も繰り返して暗記します。この暗記がどれだけできるかが実際の点数を左右します。


塾や学校の宿題は家で繰り返して暗記するためのものです。まずはそれをしっかりやってみましょう。


それに学校の提出物は内申点にも大きく関わってくることが多いので、お母さんも注意してチェックしてあげてください。たいていの学校では試験前には必ず提出物があるものです。それをきちんと出さないと点数をとっても5はもらえないところ多いですよ。






家で繰り返し学んで暗記できるeラーニングのフォルスクラブ
ネットを活用した画期的な学習システム。家族5人学べて月額6300円