今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。
今日はライティングのお話です。
IELTSライティングには壁があると感じています。
その壁は、6.5以上のところにあります。
6.0まではきちんと段落分けをして、字数要件をクリアして、一応の文法、語彙力で、
一応の内容で仕上げれば、取れます。
ここからが大変です。
私も、英語を使って仕事をしたり、多くの人の目に触れる文章を書いたり(もちろんネイティブに直されたものですが)、Eメールをたくさん書いたりしていて、自信があった状態で受けた時、6.0どまりでした。
その後、6.5と、7.0を一回ずつ出しただけで、残りの4回はすべて6・0どまりでした。
というわけで、やはり壁がここにあると感じています。
これを超えるには、型にはめたスタイルで、思考時間を長くし、内容を充実させるしかないかなと思います。
私は、7.0を出すのに、使ったのが、この教材です。
![]() |
Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score |

この教材の言うことを信じて、書かれている勉強・学習方法を3週間継続しました。
かなり書くスピード、思考時間が早くなっていて、7.0を出した時の内容は、
それなりに説得的なものがかけていました。
それと、もう一つ方法があります。
公式問題集の、受験生ではなく、試験官が書いた模範答案をひたすら写経し、
内容を覚えてしまうという方法です。
![]() |

![]() |

この方法で、8.0を出した日本人を私は知っています。
覚えてしまい、その型に従って、本番でも書くそうです。
もちろん、タイプによっていろいろ書き方があるでしょうから、いくつか覚えて、
体に染み付かせることで、自然と点数が入りやすい、構造、内容、語彙などになるということなのでしょう。
非常に理にかなった方法です。試験官の答案はいわば求められている答えなのですから、これに近づけることは、得点という意味では、非常に効率的です。これは効果があると思います。
ポイントは、この方法の場合、受験生の答案をモデルにしないことです。
受験生の答案は、レベルの参考には出来ますが、真似をするには不完全すぎます。
参考になれば幸いです。

にほんブログ村

にほんブログ村

