IELTS ライティングの壁の超え方 | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。

今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。

今日はライティングのお話です。


IELTSライティングには壁があると感じています。

その壁は、6.5以上のところにあります。

6.0まではきちんと段落分けをして、字数要件をクリアして、一応の文法、語彙力で、

一応の内容で仕上げれば、取れます。


ここからが大変です。

私も、英語を使って仕事をしたり、多くの人の目に触れる文章を書いたり(もちろんネイティブに直されたものですが)、Eメールをたくさん書いたりしていて、自信があった状態で受けた時、6.0どまりでした。


その後、6.5と、7.0を一回ずつ出しただけで、残りの4回はすべて6・0どまりでした。


というわけで、やはり壁がここにあると感じています。


これを超えるには、型にはめたスタイルで、思考時間を長くし、内容を充実させるしかないかなと思います。

私は、7.0を出すのに、使ったのが、この教材です。

Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score




この教材の言うことを信じて、書かれている勉強・学習方法を3週間継続しました。

かなり書くスピード、思考時間が早くなっていて、7.0を出した時の内容は、

それなりに説得的なものがかけていました。


それと、もう一つ方法があります。

公式問題集の、受験生ではなく、試験官が書いた模範答案をひたすら写経し、

内容を覚えてしまうという方法です。

Cambridge IELTS 8 Self-study Pack (Student's Book with Answers and Audio CDs (2)): Official Examination Papers from University of Cambridge ESOL Examinations (IELTS Practice Tests)





Cambridge IELTS 7 Self-study Pack (Student's Book with Answers and Audio CDs (2)): Examination Papers from University of Cambridge ESOL Examinations (IELTS Practice Tests)





この方法で、8.0を出した日本人を私は知っています。

覚えてしまい、その型に従って、本番でも書くそうです。

もちろん、タイプによっていろいろ書き方があるでしょうから、いくつか覚えて、

体に染み付かせることで、自然と点数が入りやすい、構造、内容、語彙などになるということなのでしょう。


非常に理にかなった方法です。試験官の答案はいわば求められている答えなのですから、これに近づけることは、得点という意味では、非常に効率的です。これは効果があると思います。

ポイントは、この方法の場合、受験生の答案をモデルにしないことです。

受験生の答案は、レベルの参考には出来ますが、真似をするには不完全すぎます。


参考になれば幸いです。


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