今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日はライティングのお話です。
ライティングでは、内容（書いた話の内容そのもの）が重要です。
もちろん、語彙、文法や構文なども重要なのですが、内容がレベルの低いものになっていると、
いくら、語彙などが多彩でも、点数はそれほど伸びないという印象を私は持っています。
ポイント（2問目のエッセイの話です）は、以下の点ではないでしょうか。
まず、最初の構成は必ずしてください。3分はかけましょう。
書く内容を確定しないで、書き始めるのは絶対良い結果になりません。
その際、問題分をよく読み、ずれた内容にならないように気をつけてください。
例は、反対のもの１つと、こちらサイドのもの２つを上げて下さい。
例２つは、種類、領域が違うものを挙げると良いです。似ているものだと、結局、最初の内容の繰り返しだと捉えられます。
また、例があまりスペシフィック過ぎて、自分の周りの話だったりすると、点数が悪い傾向にあります。
少し、抽象的一般的なものを考えましょう。
例えば、自分が小学生の時の担任の先生がどうだったというより、一般的に日本の学校では、かくかくしかじかの指導要綱に沿って授業を行なっていて…………など。
例が思い浮かばないときは、時間（時間がかかる、時間が省けるなど）、人（多いところに向いている、人が増える、減る、年齢の差など）、お金（節約できる、経済が回る、カネがかかるなど）で何かかけないか、考えてみてください。
この要素で比較をしたりすると、アイデアが湧いてきたりします。
内容が説得的であるかという点もどうも重要そうですので、その点も意識してみてください。
その例が、設問に対して、適切か、トピックセンテンスが意味をなしているか、それを支える例が、
ある程度一般的で、かつ具体的な描写になっているか。
こうして、内容を十分吟味した上で、
語彙、文法、構文などに注意して実際に書いて下さい。
なお、字数は、２５０から２８０くらいが一つの目安になると思います。きちんとした内容で書くと、２８０くらいは行くと思います。
参考になれば幸いです。
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