今日も、独学での英語・留学・IELTS対策を訪れていただきありがとうございます。
さて、皆様は、英語のテスト対策予備校のようなところを利用されたことはあるでしょうか。
私は、TOEFLの対策予備校に通ったことがあります。
カリキュラムはしっかりしていて、TOEFLの研究もされていましたので、確かにきちんと通えば一定の有効性はありそうでした。
ただ、私にはあまり役に立ちませんでした。
というのは、例えば、ライティングなどは、ブレインストーミングをしましょうなどといって、何人かの生徒とグループにさせられ、どっちの立場で、どういう理由をあげられるかなどを日本語でやりとりしたりという時間が多かったり、リスニングもみんなで教室でリスニングをし、問題を解くという時間が多かったためです。
ブレインストーミングは一人でできますし(というよりできないといけない)、日本語で話し合っても、本番ではそんなことできないので役立つのか・・・と疑問でした。
うーん、何かブレインストーミングと言ってみたり、シャドーイングと言ってみたり、スキミングと言ってみたり、聞こえはいいですが、なんだかなあという感じでした。
リスニングについても、みんなで結局リスニングするなら、公式問題集を家で時間を計りながらやったほうが、より実践的です。
確かに、問題の傾向、テクニック的なことも教わりましたが、うーん、それは、わからないときの最後の手段というようなものが多く、やはり、基礎力を先なんじゃないかと思わざるを得ませんでした。
そのため、あの手の物は、もう英語の基礎力がかなりあり、テスト用にアジャストしたいという方が行かれると良いのではないかと思いました。
私は、時間がもったいないので、途中で行かなくなり、お金を溝に捨てることになりました。
ただ、お金は後で稼ぐことがあり得ても、時間は戻ってこないので、やむなく決断した次第です。
予備校は、確かに、便利ですが、通わなければいけない、高い!などのデメリットもありますので、慎重に検討されたほうが良いかもしれません。
私は、IELTS対策は独学で行いましたが、すでに英語の基礎力が備わっていれば(英語の基礎力は予備校なしで全く可能と言うより、むしろそうすべきです。予備校はあくまでテクニックが欲しい人が利用するという考えの方が良いと私は思います)、テスト対策は、自分だけで十分に可能です。
IELTSの勉強法という点では、以下の本を参考にされると良いかもしれません。予備校よりはるかに安価です。
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Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score |

ほんとに、私のようにお金を溝に捨てることのないように、計画立てて、勉強されて下さい。
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