今日は、問い合わせを頂いている、TOEFL対策について書きたいと思います。
ライティングです。
TOEFLのライティングの2問目は、IELTSの2問目に非常に似ていますが、書き方は違いますね。
TOEFL1問目は、リスニングができないと、ライティングの内容に影響するという、ちょっとうーん、という出題方法なので、リスニングの練習は併せて必須というところでしょう。
ライティングの伸ばし方は、とにかく、どう書けばいいのかをしって、テンプレート的に、応用できる表現を覚える。
後はひたすら練習だと思います。
TOEFLはIELTSと違って、自分の意見を割りとはっきり書く傾向にあります。反対意見に配慮する、it seems that, it may be true thatなどの表現を好む場合があるIELTSとはかなり趣が異なります。
アメリカ文化、イギリス文化の違いも垣間見られる感じです。
私は、TOEFL予備校で、
例えば、
clearly shows, strongly believeなど、強調副詞を多用すると点数が上がると習いました。
これはIELTSでは使えませんが、TOEFLでは真実のようです。
このあたりを学ぶのに、私は以下のシリーズを使っていました。
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次のものはやや古いですが、出来はかなり良い名作だと思います。IELTSにも使える逸品だと思います。手に入るのでしょうか・・・。
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ご参考になれば幸いです。


