今日は、読者の方から、IELTS攻略に、とりあえず、このように勉強したらよいというような
概説、攻略書籍を教えて欲しいという質問をもらったので、そのことを書きます。
過去に触れた、ターゲット7.0が良いのではないかと思います。
日本語の攻略本というより、どう勉強したらよいかを知りたい方は、こちらが良いと思います。
以下は、過去の記事ですが、ターゲット7.0はライティングだけでなく、全セクションの取り組み方、問題の解き方が網羅的にかかれていますので、これを参考に、公式問題集で練習するのが、最も実践的だと思います。
ターゲット7.0に出会う前、ライティングがどうしても、6.5どまり、基本6.0にとどまっていたことにより、7.0の壁を破ることが長期間にわたり出来ずにいました。
が、この本に出会いました。
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筆者の方はオーストラリアの方だったと思います。
7.0を目指すとありますが、7.5にも、おそらく8.0にも対応できます。
特にライティングで伸び悩んでいる方は必見です。
また、スピーキングの対応法も非常に参考になります。
リスニング、リーディングについても、解き方、いわゆる受験テクニック的なことが
書かれています。
私は、この本のとおりに、約2週間にわたり、ライティングを練習しました。
その後、受けたIELTSでライティングを、目標の7.0まで乗せることに成功し、
OA7.5を取ることができました。
IELTSライティングは侮るなかれです。
私はライティングが得意だと思っていたのですが、IELTSでは惨敗続き。
特別な、IELTS用の書き方あると認めざるを得ません。
ある程度のレベルを超えると、加点式です。
ただ単に正解の、誤りのない文章、内容がきちんと伝わる文章を並べても、
それでは6.0が限界のように思います。
7.0まで持っていくためには、テクニック、マニュアル、コツがいります。
これを教えてくれたのが、この本です。
私は、こういうテクニック的なことは、真の英語力と離れるので、
本来好きではなく、やっていませんでした。
が、試験は試験、その先の目標のためには、ぐちぐち言ってないで、
ある意味、ばか正直・・・になり、
テストに挑もうと考えたのでした。
私は、これ、こちらで3000円以上出して買いました・・・。
日本では安いんですね。
今まで、日本では買えないと思い、紹介しませんでしたが、一冊、ライティング、スピーキング用の
コツを知る参考書で最強なものを挙げてくれ、
と言われたら、間違いなく、これをあげます。
ライティングを上げたい人、この本を疑わず、信じて、愚直に従ってみてください。
がんばってください。

