IELTS攻略 実はスコアを上げやすい | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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こんにちは。


さて、今日はスピーキングのスコアアップについて書きたいと思います。


スピーキングに苦手意識をお持ちの方が結構いるのではないでしょうか。

私もそうでした。

日本の英語教育は、読み書き、翻訳にまだまだ傾注しているので、

話すことに慣れていないことが大きな要因と思われます。


まだまだ私もネイティブの本気の会話にはついていけません。


それでもIELTSでは7.5まではとれました。

最低は初回受験の6.5です。


同じアウトプットであるライティングに比べて、私はスピーキングのほうが、

簡単かつ、短期間でスコアアップが可能だと思います。


実際に、オフィシャルなIELTSのレポートでも、日本人の平均点は、

ライティングよりスピーキングの方が高いという結果が報告されています。


これは、おそらく、ライティングにはIELTS用とも言われるいわば特殊なスタイルを

習得しないとスコアが伸び悩む傾向にあるということと、


スピーキングでは、細かい文法ミスがライティングほど響かない(言い直しも可能)、


文構造がライティングよりは自ずと簡易になるため、文法ミス、時制ミス等が生じにくい、


スペルが関係ないので、スペルミスが存在しない、


などという要素に起因していると思います。


ですので、苦手意識がある方、このブログでも紹介した方法


1.スピーキング独学練習法

2.スピーキング勉強法


などを使って、是非トレーニングされることをお勧めします。


ライティングより、早く得意科目にすることができる可能性が高いですし、

ライティングより、スコアが安定します。


※私は、ライティングで7.0を取れる人でも、回によっては、5.5をマークする人を知っています。


これでは、スコア計画が立てられません。


他方、スピーキングは、一度慣れてしまえば、7.0~7.5で安定する傾向にあると思います。

8.0は帰国子女、英語に近い言語のヨーロピアンなどでないと、短期間では少し厳しいかなという印象です。


ご参考になれば幸いです。