今日は、全セクションについての解き方が解説された、
ケンブリッジが出している、公式のブックレットを紹介します。
こちらです。アカデミック、ジェネラル両方あります。
Tips For IELTS
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これ、サイズは小さいですし、価格も安いので、内容は薄いのかな、と思いがちですが、
侮るなかれといった感じです。
公式なものですので、書いてあることは、採点者がどのようにスコアを付けるのか
というベースに則って、コツが書かれているので、
非常に信頼性が高いです。
また、読みやすく、構えなくともサクサク読めます。
全セクションのコツをかなり詳細に教えてくれますし、リーディング、リスニングについては、
設問のタイプ別に応じて、どのようにとけばいいのか丁寧に解説されています。
ライティング、スピーキングでも、採点官がどのようなポイントに着目しているのか、
それに対応するには具体的にどうすれば良いのか、
詳しい具体例とともに説明されています。
更にこれだけでなく、CD-ROMがついており、1回分の本番同様の試験が練習できます。
そして、特に良いのが、スピーキングセクションです。
特に初受験の方は、絶対に見ておいたほうが良いといえます。
本番の試験さながらの様子が、ビデオで収録されて降り、
受験生が実際に、試験官の質問に答える様子が1つのテスト分
記録されています。
実際のインタビューがどのように行われるのか、
どんな感じで話せば良いのか、
どのくらいしゃべるものなのか、
こうした、独学では想像するのが難しいポイントについて
映像と共に知ることができます。
お勧めです。
IELTS7や8は問題集としては最高だと思いますが、
いかんせん、解き方や、コツなどは書かれていません。
そのため、独学でこれらを知りたい方にはかなり良い本だと思います。
他に、公式問題集で、コツなどに言及されていて、良い本は下記の
IELTS Trainerです。
これらをやれば、IELTSのポイントはすべてわかると思います。
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読んで下さりありがとうございます。