こんにちは。
今日はライティングについて書きたいと思います。
ライティングでは、アカデミックでもジェネラルでも、まず2問目から取り組みましょう。
2問目のほうが配点が高いからです。
正確なソースは失念しましたが、65%が2問目にふられていると耳にしたことがあります。
(公式ではないので、この点は自己責任でお願いします。)
2問目に40分、1問目に20分が理想でしょう。
まず最初に、メモを作成します。
3分程度、最大5分でしょうか。
エッセイ構造
イントロダクション
ボディ 2から3パラグラフ
コンクルージョン
で何を書くかを、キーワードだけメモしておきます。
この際、単語のパラフレーズを考えておき、メモしておくとあとで考える時間を節約できます。
また、パラフレーズは書いていると余裕がなくなり、忘れたりするので、この点からもおすすめです。
この構成を守り、リンキングワード(therefore, on the other hand, furthermore, for instance, in summaryなど、前後の文章をつなげるワード)を使用し、多少高度?な文型(関係代名詞、仮定法など)を少し混ぜれば、6.0は固いと思います。
とりあえず6.0がほしい人は、このあたりが参考になるのではないかと、思います。
見直しにも、3分は残したほうが良いでしょう。
見直さずに1問目に突入するのは得策ではありません。
最後に一気に見直そうとすると、時間が足りなくなるおそれがあります。
私の経験からは、2問目がミスが多くなるより、きちんと見直しまでしておき、
1問目が中途半端で、見直しできずに時間切れのほうがまし(点数が高い)です。
また、一度やってしまったのですが、2問目を1問目の回答欄に書いてしまい、途中で
気づいて書きなおしたことがあります。
これは時間のロスです。
気をつけましょう。
万が一、気づかず書いてしまった場合、ライティング終了後試験官に相談してみると良いと思います。
最後の手段ですが、これで対処してもらったという例を聞いたことがあります。
(ただし、この点も、公式情報ではないので、万が一のダメもとの対処法と、自己責任でお願いします。)
長くなったので、構成の説明等はまたの機会にします。
もっとも、私もライティングには甚だ苦労させられており、正直採点方法に疑問を感じる
こともあるくらいです。
ライティングは発展途上で、いろいろ試している最中で、私もまたアイエルツを受験予定ですので、スコア変動等は、改めて書きたいと思います。
そういうわけで、このあたりの情報はとりあえず、6.0~6.5くらいを目指している方用です。
読んでいただきありがとうございます。