IELTS攻略 ライティング解法 | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。

今日はライティングについて書きたいと思います。


ライティングでは、アカデミックでもジェネラルでも、まず2問目から取り組みましょう。

2問目のほうが配点が高いからです。

正確なソースは失念しましたが、65%が2問目にふられていると耳にしたことがあります。

(公式ではないので、この点は自己責任でお願いします。)


2問目に40分、1問目に20分が理想でしょう。


まず最初に、メモを作成します。

3分程度、最大5分でしょうか。


エッセイ構造

イントロダクション

ボディ 2から3パラグラフ

コンクルージョン


で何を書くかを、キーワードだけメモしておきます。

この際、単語のパラフレーズを考えておき、メモしておくとあとで考える時間を節約できます。

また、パラフレーズは書いていると余裕がなくなり、忘れたりするので、この点からもおすすめです。


この構成を守り、リンキングワード(therefore, on the other hand, furthermore, for instance, in summaryなど、前後の文章をつなげるワード)を使用し、多少高度?な文型(関係代名詞、仮定法など)を少し混ぜれば、6.0は固いと思います。


とりあえず6.0がほしい人は、このあたりが参考になるのではないかと、思います。


見直しにも、3分は残したほうが良いでしょう。

見直さずに1問目に突入するのは得策ではありません。

最後に一気に見直そうとすると、時間が足りなくなるおそれがあります。


私の経験からは、2問目がミスが多くなるより、きちんと見直しまでしておき、

1問目が中途半端で、見直しできずに時間切れのほうがまし(点数が高い)です。


また、一度やってしまったのですが、2問目を1問目の回答欄に書いてしまい、途中で

気づいて書きなおしたことがあります。


これは時間のロスです。


気をつけましょう。


万が一、気づかず書いてしまった場合、ライティング終了後試験官に相談してみると良いと思います。


最後の手段ですが、これで対処してもらったという例を聞いたことがあります。

(ただし、この点も、公式情報ではないので、万が一のダメもとの対処法と、自己責任でお願いします。)


長くなったので、構成の説明等はまたの機会にします。


もっとも、私もライティングには甚だ苦労させられており、正直採点方法に疑問を感じる
こともあるくらいです。

ライティングは発展途上で、いろいろ試している最中で、私もまたアイエルツを受験予定ですので、スコア変動等は、改めて書きたいと思います。


そういうわけで、このあたりの情報はとりあえず、6.0~6.5くらいを目指している方用です。


読んでいただきありがとうございます。