こんにちは!


子どものココロとカラダを創る!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。


子どもが生まれ変わる食事 vol.202



唇のカサカサは、あることを変えると簡単に治ります



昨日、かねてから行ってみたかった
「うるおい漢方」のセミナーに参加してきました。



漢方、というと、古臭いイメージだったり、
めんどくさい、まずい、効かない、
などのイメージがあるため、



一般的に女子はあまり
興味ないかもしれません。



しかしこのうるおい漢方というのは、
女性にうるおいを与えるための漢方、
という考え方で、


従来のイメージを
ガラッと変えるものでした。
セミナーにご興味がある方は、



うるおい漢方の専門家
大塚まひささんのブログを
ぜひチェックしてみてください!
http://bikancha.com/




食べる筋トレは
東洋医学をベースにしているため、



いろいろと参考になることが
ありそうだとずっと感じていたので、
ようやく行ってまいりました。



その中で、お肌にうるおいをもたらすためには
2つのことが必要だと
言われていました。




それは、


うるおすことと、保湿すること。



これって、なんだか同じことみたいなのですが、


うるおすこと=体の内側から、
うるおわせること


保湿すること=体の外側から
湧いてきたうるおいをキープすること



なのだそうです。



前置きが長くなりましたが、
これが今日お話ししたい、


「唇の乾燥」につながっていきます(^_-)-☆



唇がカサカサしている子ども、
どんなケアをしていますか?



リップクリームを塗ったり、
ワセリンを塗ったり、
していますよね。



(まれに、放置している、という方も
いらっしゃいますが、
放置してては治りません!)




しかし、唇にクリームやワセリンを塗るだけでは、
唇の乾燥の原因を
全く解決していません。




唇のカサカサの原因は、
ずばり食生活にあります。



また唇は、胃腸の状態を表しているので、



上唇が荒れていれば胃、
下唇が荒れていれば腸


の状態が悪いことを
示しています。



ではなぜ、唇がカサカサになるのでしょうか?



よく言われていることが

1 子どもが唇を舐める癖がある

2 口呼吸をしている

3 ビタミンや栄養不足



などと言われますが、



100歩ゆずって


唇を舐める癖を辞めさせる
ことができたとしても、



口呼吸を鼻呼吸に
治すことができたとしても、



ビタミンや栄養を補ったとしても、




あることをやめない限り、
絶対に治りません。




そのあることというのは、



1 焼きしめた小麦製品をやめる



つまり、パンやクッキー、
ビスケットやクラッカーなど、



オーブンで焼いたような
小麦製品が多いと、
唇を始めお肌はカサカサになります。



私も以前、無類のパン好きだったのですが、
パンを食べなくなってから
リップクリームが不要になりました。



そして2つめ。


2 砂糖をやめる


特に精製した白砂糖はもちろん、

ちょっとしたもののなかに
必ず入っている砂糖。




砂糖の量が多くなると、
腸自体が緩んでしまって、




必要な水分や栄養素を
きちんと保持できなくなって
しまいます。




唇の乾燥を
本当に治したい!と思うのであれば、



小麦と砂糖の量を
減らしてみてください。



反対に言えば、
これらのものを
摂り続けている限り、



ガサガサは治りません!



「やめろ、と言われても、
そんなの難しい!」
と思われた方は、


どうやったら簡単に止めらるのか、
食べる筋トレがお伝えしますね。




まずは、小麦と砂糖を
どれぐらい食べているのかを、
チェックしてみてください。



=============

ケアは内側からと外側から!

=============