ある晴れた日。
息子が、

 

「マミー、雨降るから、傘持っていく!マミーも、

この傘もっていって!」
と言い出してきかない。


絶対に雨はふらない天気だった。


朝で時間もないし、
ここでやりやって時間をロスして
電車に乗り遅れても困る。



だけど、必要のない傘をもって
自転車の後部座席に乗らせるのも、
傘がからまったり、
通行人にあたるんじゃないかと思ってドキドキするし、


また私も、今日は朝から晩まで予定がぎっしりで、

かばんも重い。
余計な荷物は、1ミリも増やしたくない。


なのに、息子が、余計な傘を持っていけといって譲らない。


私はイライラしていた。


道中、



「ぜったい降らないにきまってるじゃん」


「なんでこんなもの、持っていくっていうワケ???」



と、ちょっときつい口調で
息子に話しかけていた。
そんなことで、答える息子ではないって
思っていたから。




と、そしたら、学校に着く頃、



「マミー、マミーの傘、
ぼくのカバンに入れて持っていてあげようか?」
と、申し訳なさそうに、きいてきた。





私は、泣きそうになった。
まだ5歳なのに、こんなに気を使って、私の心配をしてくれている。




「傘を持っていく」といったのも、
天気予報でそう聞いて、
マミーが濡れたら可哀想だと思ったからだと。



私は、とても恥ずかしくなった。



そんな息子に向かって、イライラとあたってしまった自分を
とっても小さい人間だと感じた。



息子の気持ちに、なんでもっと寄り添ってあげられなかったのだろう。



たかが、傘一本で。




私、ちっちぇー!!!!!!!




こんな、ちっちぇーママだけど、
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