ダイナースのフランスレストラン ウィーク 第3弾は、
神宮丸太町にあるアーム・ドゥ・ギャルソン
へ。
神宮丸太町駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街にある築100年の京町家で、
和のテイストを取り入れた創作フレンチが頂けるお店です。
こちらが玄関。
靴を脱いで、あがります。
店内は京町家の風情をそのまま残していて、とっても素敵です
灯りも和風の建物にあわせて、明るすぎない薄明りの照明になっています。
京町家をリノベートしたお店はたくさんありますが、
このようにおくどさんがそのまま残っているのは珍しいですね。
この階段の下は、防空壕だったそうですよ。
階段を下りると、コンクリートの打ちっぱなしに、赤で統一された艶やかなお部屋が!!
秘密めいた隠れ部屋のような感じでワクワクしちゃいます
お店の奥には、坪庭もあります。
私達は、2階のお部屋にご案内頂きました。
個室のお部屋なので、落ち着いてお食事が楽しめます。
フランスレストランウィークランチ(2215円)をオーダー
<フォアグラのソテー ジンジャーソース>
1皿目からフォアグラの登場に、ビックリ~!!
フォアグラ好きのダンナ様も大喜びです
フォアグラは外側がカリッと香ばしくソテーされていて、
噛むと、トロ~っと口の中いっぱいに濃厚な旨みがあふれます。
松茸、栗も一緒に添えられていて、秋の味覚満載の秋祭り~
<バゲット>
続いて、松茸の土瓶蒸しの器が運ばれてきました~♪
<長野産 麹味噌を使ったブイヤベース>
中には、鯛、ムール貝、ごぼう、スナップえんどうが入っています。
味噌仕立てなので、お味噌汁のように見えますが、
お出汁は洋風のお出汁を使っているので、お味噌汁とはまた違う新感覚のスープです。
<フランス産鴨肉のロースト>
ソースは、マスタードのソース。
付け合せもお野菜たっぷりで、嬉しいです。
ダンナ様がオーダーしたのは、<鳥取産 牛肉のステーキ>
焼き加減は、ちょうど良いミディアムレア。
トリュフのソースを纏わせて頂きます。
<アーム・ド・ギャルソン特製焼きプリン>
見た目は普通のクレムブリュレのようですが、お砂糖の他に
クロワッサンを砕いたものをかけて炙っているので、香ばしい食感が楽しめるんですよ♪
<コーヒー>
2階の廊下から見た店内。
こういう町家の雰囲気、ほんと大好きなんですよね~
京町家の風情をそのまま残した素敵な雰囲気のお店でした
アーム・ドゥ・ギャルソン
京都府京都市中京区中町通竹屋町下ル鉾田町292
TEL:075-213-3016
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アーム・ドゥ・ギャルソン (フレンチ / 神宮丸太町駅 、京都市役所前駅 、三条駅 )