年末に、とっても素敵な京料理のお店を見つけちゃいましたー
京料理 貴与次郎
お店は、二条城の駅から5分ほどのところにあります。
扉を開き、靴を脱いで上がります。
畳の渡り廊下を歩くと
その先には、京都らしい趣のある渡り廊下があります。
店内も京都らしい風情があり、箱庭を眺めながら、寛いでお食事を楽しむことができます。
お店ご主人堀井哲也氏は京都の老舗旅館柊家で料理長を務められていた方。
お客様の顔を見ながらお料理を作りたいと、昨年、こちらのお店をOPENされました。
私達は、カウンターの席にご案内頂いたので、堀井氏の熟練の技を間近で見ながら、
お食事を楽しむことが出来ました
この日は、1800円のランチをオーダー。
このランチ、驚くほどのCPなんですよー
柿と蕪の胡麻和え
器は昭和初期の清水焼だそうです。
素敵ですね
お野菜は上賀茂から朝、届けられ朝に採れたばかりのお野菜のみ使用されています。
蕪ってこんなに甘いんだ~!!っとビックリしてしまったほど、甘くて驚くほどフルーティー!!
まるで、果物のようです。
フルーティーでみずみずしい蕪と柿を、胡麻の風味がさらにひきたてていて、
1皿目から衝撃的な美味しさに、速攻、ノックアウトされちゃいましたぁ~
平目のお造り
平目は歯ごたえしっかり、身が締まっていて美味
添えられた大根や京人参も味が濃くて、美味しい
朝採れ寒鰆の塩焼き
朝とれた鰆は、皮が香ばしく焼かされていて、身はふっくら。
素材そのものの味を生かすために、ほのかな塩。
花山椒がピリリと、小気味良いアクセントとなっています。
白菜は茹でただけとのことですが、味の濃厚さに驚きました。
食材にとてもこだわっていらして、その食材を最大限に生かした上品な味付けで、
本当に美味しい
この後、まだまだ素晴らしいお料理が続きますので、続きをお楽しみに~
京都府京都市中京区油小路通三条上る宗林町92
075-213-1313
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