2月1日から三越伊勢丹で行われている KISS THE HEART
トレンダーズ様のご紹介で、プレスとしてバスツアーに参加させて頂きました
KISS THE HEARTは、東日本復興支援のアート&チャリティプログラム
三越伊勢丹が主催となり、伊勢丹新宿店・三越日本橋本店・銀座三越のショーウィンドウを
を発表の場所としてアートフェアTOKYO FRONTLINEによるプロデュースにより、
2012年2月1日～26日まで展示が行われています。
東日本大震災を新鋭アーティストたちはどのようにとらえたか。
出展作品は、「イマジネーションの力」をテーマとする新作が中心です。
作品展終了後は、チャリティオークションを行い、売り上げ金額は全額、
東日本復興支援として寄付されます。
まずは、伊勢丹新宿店のショーウィンドーへ
私が、一番気に入ったアートがこれ！！
色合いがポップで可愛いですよね～
飯沼英樹氏の作品なのですが、街で見かけた女性たちをモチーフに
都会に生きる現代の女子の洗練されたしなやかさや強さを表現しています。
伊勢丹新宿店で、もう１つ気になったアートがこれ！！
ぱっと見は可愛い！！
でも、よーく見ると・・・キモ可愛いアート。
うつゆみこさんの作品です・
自然の作るものは美しく、面白く、滑稽。
身近にある小さな自然を思いだすようにと、写真の中に小さな自然の産物を収めているのだそうです。
次は、三越日本橋本店へ
三越日本橋本店で気になったアートがこれ！！
小室貴裕氏の「モンスター」という作品です。
モンスターは、社会に潜む様々な問題や時代の空気を纏って生み出されてきたもの。
未来の為に見えないもの、見たくないものにこそ注意して、目を向けていかなくてはならない
という意を込めて作られたそうです。
最後は、銀座三越へ
こんな素敵な布のアートがありました
繊細で優しい雰囲気のア－トだな～っと思っていたら、やっぱり女性の作品でした。
河野愛さんの作品です。
プレーンな素材と細かな手仕事で、包見込まれているような感触を具現化しているそうです。
銀座三越の正面入り口に飾られているこのアートも、大変印象的でした！！
ヤノベケンジ氏が東日本大震災復興の願い、人々に希望と勇気を与えるモニュメントとして
制作された「サンチャイルド」
ステンドグラスも、「傷つきながらも未来を見つめ、希望を胸に力強く生き抜く」
というメッセージがこめられています。
ステンドグラスの光は、人を癒し、温かな気持ちにさせてくれますね
ツアーでは、後藤繁雄氏（編集者／クリエイティブ・ディレクター／京都造形芸術大学ASP学科教授）
と、宮津大輔氏（現代アートコレクター）が、それぞれの作品についての説明や現代アートについて
大変興味深いお話をしてくださいました
現代アートって、ちょっと難しそう～っていうイメージがありますが、
「この作品好き～♪」っていう感覚から入っていけばいいのだそうですよ。
美術館でなく街中に溶け込んだアートも素敵ですし、色々なタイプの作品があって、
見ていて、とても楽しかった
展示は2月26日まで、行われています。
ご紹介したアートはほんの一部で、他にも面白い作品がたくさん展示されていますので、
ぜひ皆さんもお気に入りのアートを探してみてくださいね
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