ミシュラン☆のバスク料理のレストラン
渋谷のアバスク
でディナー
お店は、渋谷から六本木通りを六本木方面に10分ほどのところに
あり、渋谷の喧騒から離れたスタイリッシュなレストラン。
店名のアバスクとは、「アバ」（臓物）と、バスクを合わせた造語
なのだそうです。
バスク地方で3年以上修行をされていたシェフによるバスク料理と
シニアソムリエがセレクトされたワインが頂けるということで、楽しみです。
アラカルトから、前菜1品、メイン1品、タパス又はデザートを
1品選べるプリフィックスコース（4935円）は、１．５人分位の量があり、
2人でシェア出来るとお店の方がアドバイスして下さったので、
プリフィックスコースにデザートを追加でオーダーすることに。
まずは、冷たくシャンパンで乾杯
アミューズのグジェール
グリエールチーズが入っている1口サイズのプチシュー。
塩気もほどよく、シャンパンに合う～
自家製パン
バスク産キントア豚の生ハム
バスク地方の自然の南風で乾燥、熟成させたという生ハムは
美しいピンク色の赤身の肉に、上品な脂の旨みや甘みが凝縮、
柔らかな食感で、濃厚な味わいです
この生ハムが本当に美味しくて～
美味しい生ハムに冷たく冷えたシャンパン、もう最高ですね～
トリッパと牛臓物のバスク風煮込み
トリッパと牛臓物がホロホロと柔らかく煮込まれています。
トリッパというと、トマト風味で煮込んでいるお店が多いので、、
このような煮込みはとてもユニークですよね。
トマトの風味がない分、お肉自体の味をしっかりと味わうことが
できるのですが、お肉も臭みも全くなくて美味しい
ディジョンマスタードや、唐辛子をつけて頂くと、
又、違った味わいを楽しむことができます
ブルゴーニュの赤ワインを頂きます
リュシアン・ミュザールのブルゴーニュワイン。
フルーティーな果実の香りの華やかなワインです
オマール海老と押麦のリゾット アメリケーヌソース
プリップリの肉厚なオマール海老に、甲殻類のエキスが凝縮された
濃厚なアメリケーヌソースは、甲殻類好きにはたまらない一品
リゾット仕立ての押麦の食感も楽しい
ココナツムースとパイナップルのソルベ
カクテルのピナコラーダをそのままデザートにしたという
トロピカルな風味の夏にぴったりのデザート
濃厚なココナツのムースに、フルーティーなパイナップルの
ソルベは、最高のマリアージュ
大きなボールで食べたいくらい、とっても気に入っちゃいましたぁ～
コーヒー
香りの良いコーヒーを頂きながら、美味しいお食事の余韻に浸ります
トリュフチョコレート
生チョコが入ったトリュフチョコレートは、食後の嬉しいサービス
フレンチともスパニッシュとも一線を画したバスク料理は、
どれも印象に残るお料理で、美味しいワインを頂きながら、
とても楽しい時間を過ごしました
お店の方のつかず離れずのサービスも心地よく、まさに
大人の為の隠れ家レストラン。
カジュアルに美味しいお料理とワインを楽しみたいという時に
おススメです
他にも気になるメニューがいっぱいあったので、ぜひ
又、伺いたいと思います
渋谷区渋谷2-12-11 松下ビル1F
Tel：03-5468-8908
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