軽井沢の2日目のランチはイタリアンを食べに、
シェフの堀内耕太氏は、リストランテカノビアーノや、
エノテカピンキオーリで研鑽を積まれた後、2008年に
こちらのお店をOPENされました
堀内氏が目指されているのは、「自然派イタリアン」
信州の豊かな大地で育んだ食材を多用し、素材選びや、
素材の火の入れ方にこだわり、滋味を活かした
体に優しいイタリアンを頂けるということで、期待が高まります
階段で2階へ上がります。
店内は、モダンでシンプルなインテリア。
ご案内して頂いた席は、テラスの前の席だったので、
明るい日差しが差し込んできて、とても気持ちが良かったです
ランチのメニューは3種類。
私達は、前菜、パスタ、デザート、ドリンクのパスタランチの
Aコース(2625円)をオーダーしました
パン
パンは、佐久にあるテテというお店のものだそうですが、
美味しくて、お代わりしちゃいました。
オリーブオイルは、北イタリアの有機栽培のオイル。
とうもろこしのブラマンジェ 小海老とあさりのジュレとともに
前菜とパスタは、2種類から選べるのですが、メニューを見たとたん、
即決した前菜。
ナハトマンのお皿の上の載せられたグラスの中の涼しげな
プルプルのジュレは、キラキラと光ってまるで宝石のよう
とうもろこしの黄色と海老のオレンジも目にも鮮やかで
しばらく眺めていました
サプライズは美しさだけではありません。
スプーンで口に運んだ瞬間、で、思わず目が見開いて、
「う~~~ん」と唸ってしまったほど
とうもろこしの自然な甘さが半端なくって、
これだけでも十分美味しいのに、、更にあさりの滋味深いジュレ、
バルサミコビネガーのジュレの酸味が三位一体になって、
絶妙なハーモニー
スプーンで口に運ぶ度に、幸せを運んでくれるお料理です
岐阜産 稚鮎と三つ葉のスパゲティーニ
稚鮎の苦みや甘みが、口の中に広がって行きます
オーダーをした時に、接客をして下さったマダムが、
「苦みがありますが、大丈夫ですか?」と確認してくださったのですが、
鮎はこの苦さがいいんですよね~
稚鮎の旨みや苦みをシンプルに楽しめるパスタ、絶品です
マスカルポーネチーズのクレープ アカシア蜂蜜のジェラート
このデザートが、又、美味しくて!!
クレープに包まれているのは、マスカルポーネチーズと
ナッツとレーズン。
ナッツの香ばしさにベリー甘酸っぱさ、アカシアの蜂蜜の
優しい甘さがあいまって、至福のデザートに
ビスコッティー
カプチーノ
柔らかな日差しの中、ゆっくりとカプチーノを頂く幸せ
食材を吟味され、その食材の味を最大限に生かしたお料理は、
繊細で美しく、目でも、舌でも堪能させて頂きました
前菜もパスタもデザートも実に秀逸、どれも印象に残っています
お店の雰囲気も良く、堀内シェフもマダムも、とても感じのよい方で、
本当に素敵なリストランテでした
それにしても、軽井沢ってレストランのレベルが高いな~、
って改めて実感
だから、毎年行っちゃうんですよね~
長野県北佐久郡軽井沢町長倉字出水下 2080-1
℡:0267-31-5425
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リストランテ モデスト
(イタリアン
/ 中軽井沢駅
)