こんにちは!しはいにんです。
さて、土曜日の午前中にかっぱ橋に食器を見に行ったついでに、
浅草までぶらり。
久々に老舗中の老舗「うなぎ 色川」 に向かいました。
11時45分を回ったくらい。ちょっと出遅れ気味かなぁと思ってたら
やっぱ行列( ̄□ ̄;)
並ぶのは苦手なボクですが、初志貫徹。
30分ほど待ってようやくお店の前に。
振り返ると、15メートルほどの行列ができていました。
こちらは創業文久元年。西暦にすると1861年です。
今から約150年前。幕末ですね。まさに老舗中の老舗!
ちょんまげから散切り頭まで、いろん人が訪れたのでしょう。
坂本龍馬や土方歳三などが活躍した時代。
そんな歴史に想いを馳せるのも一興。
今のご主人は五代目です。
お店の中からご主人の威勢のよい声と共に、いい香りが漂ってきます。
店内はカウンター5席と4人掛けのテーブルが2つ。奥に御座敷があります。
テーブルの相席に通され、ビールを注文。
暑い日はやっぱコレだね!
そして、つまみにはこちらを。
ボクが注文したこの2本で売り切れでした。ラッキー☆
でも、後から注文されてた方々に申し訳ない気も・・・
てか、なんですかこの旨さは!!!!!
凝縮された肝の旨み、炭火で焼かれた香ばしさ、タレの甘み、全てが融合してなんとも言えない幸せの味!
こりゃ日本酒でもばっちりだろうなぁ(^0^)
カウンターのお客さんと話すご主人の粋なトークもいいつまみですw
「おれたちはなぁ、コレに命賭けてるんでい!だから適当なことぬかされると本気で腹が立つんでい!」
うなぎを焼くご主人の眼は真剣そのもの。
後ろ姿からも職人の心意気が伝わってきます。
そして、その命を賭けた一品がやってきました!
重箱にうなぎがぎっしり!そしてこの照り!
見た目からもうやられちゃいますね☆
さて、いってみましょう。
う・・・うわぁ~~~~!
ふっくらと焼かれたうなぎはめっちゃ柔らかい!そして、甘みのあるタレがうなぎの旨みを引き出して
こりゃうめぇってもんよ!
タレは全くクドくなく、美味しさだけが口の中に残ります。絶品!!
お吸い物とお新香もついてます。
肝吸ではないですが、いい出汁が出ていて美味しい☆
ホットしますね(^-^)
やっぱりこのお店はいいなぁ。
地元から近い尾花もいいけど、浅草でうなぎならまたこちらに伺っちゃうでしょう。
ここ、まじでおすすめです!!
しはいにんでした。
今日も感謝☆