波紋が続きますね…。



先ほど、顧問先企業から、「ウチの取引先から問い合わせがあって、井戸さんのブログで佐藤こうぞうさんが怪しい団体と付き合っていると書いてあったんですが、オタクじゃないでしょうなと聞かれた」という連絡があった。



なんのこっちゃ?と思って、井戸さんのブログを見たら、こんなことが書いてある。



私が「業界なら誰でも知っている○ンチキ団体を擁護し、業界を変えるんだ!と力説している」とのこと。


ヘェー!“○ンチキ団体”とは、インチキ団体のことだろう。先に連絡くれた顧問先企業は、社長の人相こそ怖いが、立派なビジネスモデルとして、顧客の支持を得て成長している。



ところで、井戸さんが指摘した団体とは、宇井さんの「コロンブスの卵」のことではないですよね?私が参加することになった宇井さんが立ち上げた「関東潤興外食産業研究会」を指しているんじゃないですよね?



もし、そうだとしたら、小林事務所で小林敬さんのカバン持ちをしてフランチャイズビジネスを学び、店舗流通ネットで不動産を学んだだけの井戸さんが、コサルタント歴35年、フランチャイズビジネスに精通している宇井さんのことを“○ンチキ”と決め付け、どうこう語る資格があるのだろうか?



私は、何も無批判に「関東潤興外食産業研究会」に参加したわけではない。メンバーには一流の方もたくさんいる。「コロンブスの卵」という企業経営から離れ、業界のために裸に戻って恩返ししたいという宇井さんの志のもとに集まった面々だ。主に高齢者オーナーの“個店”をメンバーがそれぞれのスキルを持ち寄って、ボランティア価格で支援していくというスキームだ。



私は、これまで業界の活性化になるようなネタなら、何処へでも出かけ、誰とでも会ってきた。そして私なりのやり方で、業界デビューや人脈コーディネートのお手伝いをしてきた。



テンポスバスターズの「居酒屋経営塾」もそうだし、小林敬さんの“復活座談会”を『スマイラー』誌上で企画したのもそう。



怪しくったって、嫌いだって、何処へでも行って仕掛けるのが、佐藤こうぞう流“仕掛けジャーナリズム”です。



最後に、井戸さん、あなたの書いた“○ンチキ団体”が宇井さんのことでないのなら、お詫びします。



また、宇井さん、こんなかたちの記事として、名前を出してしまったことをお詫びいたします。