雪 国
天気予報では、気温も上がり穏やかな行楽日和とのことだったのです。
まあ、そんなことを言っていても秦野から渋沢辺りまで来ると、
大抵は東京より明らかに気温が低くてブルブル震えが始まるのはいつものことで、なかば想定内なのですが・・・
バージンスノーの上を歩くのは気持ちよいわけですし、
偏屈に自転車のみに凝り固まることもなく、すべてをfunに感じていれば春もあちらからやってくるわけです。
with 神楽坂のミスター
やはり・・・・思った通りだ・・・・
どうも寒いと思いましたら、三廻部の茶畑には一面に霜がついております。
丹沢に通じるこの辺りまで来ると、もうすっかり田舎の風情で、
横浜でも、箱根でもない長閑な山村風景が素晴らしいです。
秦野峠林道
本日はある意志を持って朝一で秦野峠林道にやって参りました。
もちろん絶景を求めてのことなのですが・・・・晴れの予報に反して雲が結構出ており心配です・・・
ここの林道は車は全く来ないしとても気持ちがよいのでやはりハイキングでしょう。
自転車にはまったく乗らずに自転車を杖代わりにハイキングがなんとも心地よい。
標高が低い前半は路面にも雪も無いのですが高度を上がって来ると、橋の上や日陰に雪が残ります。
雪の足跡を見ると結構ハイクをしている人も多そうです。
秦 野 峠
心地よい道を6~7km。
秦野峠に着いた。
標高は800m+αと言うところで、ここまで来ると日向でもご覧のように雪が・・・・
雪まみれ
秦野峠より一端下りて登り返したあたりから辺りの景色は一変。
一面雪化粧。
そして、林道前半は雪に結構足跡が残っていたのですが、こちらには車が2回通った跡と鹿らしき足跡のみ
ボーッと歩いていると、ここはいったいどこだろうか?? とふと我に帰ったりします。(笑
って、シューズカバーなしの穴あきシューズの穴から雪が入ってくるっちゅう話です・・・・
こちらは山の西面なので西日を浴びて雪はないだろうとよんでいたのですが、まったくハズレ
ちょうど山陰になって陽光に蹴られているのでした。
そして、その隔てを作っている山の名前が日影山・・・・・w
ビーグル
ビーグルと言うのは猟犬として作られた犬だそうです。
今時期は猟の解禁時期で林道の道端に猟の車が止めてあることはしばしばだし、
山ではライフルを普通にかかえていたりする人もよく見る。
だからこうして犬だけ気に括られ、飼い主の姿が見えないと
自分の姿を動物を勘違いして撃たれまいか?とブルってしまうん。。。
た、た、丹沢湖・・・・
ア、ア、ア・・・・・
実は丹沢湖とその上に朝日を浴びる富士山のコラボが最高なんでその絶景を目的に来たのですが、残念・・・・
丹沢湖側はとても気温が低いのですが、蒸気が多いのか薄曇り気味。
これから春を迎え澄んだ富士を見るのが難しくなってくるので今の時期を選んだのだが・・・
キノコ蕎麦
イヤイヤ、秦野峠の東側(海側)と西側(丹沢側)ではまったく気温が違い寒さ寒い・・・・
オマケに気温が上がるとの予報信じてシューズカバーはしてないし、手袋も薄手やし・・・・
っちゅう事で、道の駅山北でキノコ蕎麦休憩といたします。 人心地
つらい時が登り坂
だそうです・・・・@ 大野山
いやいや、私のようにパワーが下り坂でつらい人はどうしたらいいのでしょうか?
写真に写ってはりますミスターがどんどん強くなって、わたくし必至で漕いでもトントンです・・・
◎◎ホルモンがますます増えてくるターボを搭載してお年頃のミスターはただ者じゃありません。
大野山の登りでもこっちはもう汗だくやし、もう勘弁して下さい。。。。
河 津 桜
山北から、松田までの区間にてミスターの言葉 ・・・・ 『フーッ 40km巡航は疲れるなー』 w
もちろん前をミスターが牽いてくれちゃってます ・・・・
と、あまりにミスターがホットなので、女の子だった時代を思い出して頂くべく私が声を上げた・・・
『ミスター、お花でも見て落ち着きましょう』 @ 大井松田河津桜祭会場にて
河津桜はちょうど満開で菜の花も綺麗。
頭上には春を喜ぶかの如くメジロが飛び回り、鳴き声もカワユイ。
当に春爛漫で、先程まで雪国にいたとはとても思えません。
今回もカメラは FinePix F200EXR ですが、出来るだけ一眼レフっぽい写真を目指して撮ってみました。
15800円にしては出来過ぎなカメラじゃない?!
Trattoria Pesci Vendolo ペッシ ヴェンドーロ
松田よりまた、登ったり下ったり何回したでしょうか?
ゼーゼー言いながらまた来ましたTrattoria Pesci Vendolo ペッシ ベンドーロ。
もうお腹が減っちゃってオマケにメニューを見ると食いたくなるモノが無数にあるからエンジン掛かる・・・・
しめさばフランボワーズソース
生牡蠣、蒸し牡蠣、バーニャカウダ
さざえと青のりのパスタ、じゃこのペペロンチーノ風ピザ
イベリコ豚、沖縄豚のグリル盛り合わせ
ブリュレ、カッサータ
やっぱりこの店はイイ
魚の種類は豊富だし、新鮮だし、旨いしその上安い ってこんだけ頼んだら安くもないのですが・・・・
お陰で、店を出る時には腹一杯で直立出来ないわ、上手く漕げないわで大変でした・・・・
最後はヤビツで締めくくる予定でしたが、あまりの腹のいっぱいさ加減に終了・・・・
と、安心したのも束の間、 R246ではインターバル連と称してミスターに引きずり回されますた・・・・
今年のミスターは入賞が常態化すること間違いございません。。。合掌
オマケw
細かすぎ・・・・
今日もありがとう