お腹がへったら漕ぐ日記

 

 

  

隠れ家

 

 

 

 

【隠れ家】 ・・・・・ このキーワードが使われ出して久しいが、

 

そもそも隠れ家などとテレビや雑誌で紹介した時点で隠れてないやん。

 


 

 

 

そんな、言葉の雰囲気だけで客を誘い出す商魂とは違います。

 

驚くことに、こちらのお宿には名前がない。

 

名前があると、誰かが勝手に紹介してググられてしまうからだって。

 

 


 

 

場所も書いたら怒られる。

 

そしてアプローチも簡単じゃない。

 

道が細くて車じゃアプローチできない。 

 

本来は舟またはヘリでアプローチするとか

 

でも、獣道風をグネグネ、時には押しを入れながら自転車で行っちゃうこの悦楽。 

  

 

 

  

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モナコ

 

 

 

 

にも見えるけど違う、こんな感じの海岸線を走ってアプローチ。

 

朝もはよから走ってきたけど、遠いんだよこれが・・・・

 


 
 
 

 

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懐石 『橘』  

 

 

 

 

随分と漕いだ。

 

早朝より5時間も漕いで、昼になれば当然腹が減るのです。

 


 

 

こちら、ちょっとした懐石やさん。

 

と、言ってもお昼はお安く安心できます。

 

鯛兜冷やしにゅうめん

 

なんか変わった組み合わせのセットです。

 

鮨には大トロ2貫、ウニ2貫、そして鰻がのってたりこれもちょっと変わったネタ構成。

 

冷やしにゅうめんって そうめんと違うの?って突っ込み入れながら上品なお味に旨い旨い。

 

汁物があるとなんだか進む幸せ。

  

 
 

 

 

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断崖絶壁

 

 

 

 

チューブレス&パンク防止剤を信じ切ってダートの細道を地図を頼りに右往左往。

 

隠れ家には自らを世界中に晒す様なホームページなど当然無く、

 

FAXで送られてきた地図は詳細潰れてよう分からん。

 

藪はあるは、道は悪いは・・・・・ 

 

おとなしく舟でアプローチすべきだったか ・・・・・

 

泣きながら押しを入れつつ迷子になってこんな絶壁へ。

 

 

 

 

  

最近は人がアプローチ可能な断崖絶壁等は人が落ちて責任問題に発展するのを嫌って、

 

ガッチリ柵がしてあるものだが、さすが人を寄せ付けない場所。

 

あと50㎝で死ねます。

 

 
 
 

 

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海からアプローチ

 

 

 

 

アジアンな隠れ家リゾートだよこれは・・・・・

 

本来の宿ヘの入り口である砂浜から。

 

海から舟でのアプローチが標準だかんね。

 

名前がないので当然名前もなにも書いてない。

  

トンガリ茅葺き屋根が◎◎辺りのリゾートを連想させる。

 

ヴィラ only 3部屋

 

 

 

 

 

冒頭の写真見ても、こんな夏にこんな綺麗な砂浜に人がいない ・・・・・ まさに隠れ家

  
  

  

 

 

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夕陽

 

 

 

 

は当然の様に素晴らしい。

 

人もいない砂浜に夕陽。  

 

素晴らしい事この上なし。

 
 
 

 

 

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舟盛りの色合い悪いんですが、新鮮で旨いっ。

 

伊勢海老のしっぽの横の岩みたいな顔して鬼カサゴがおりますって。。。。

 

そしてヒラメ、サザエも。

 

やっぱり、金目鯛とか色が鮮やかな魚もいないとちょっと色気ないんね ・・・・ と初めて知る舟盛りの奥深さ。

 

 

 

 

このほかにも、魚の石焼き、兜煮 ・・・・・  食えないほど出てダウン。orz

 

いやいや、事前に 『大食らいだから沢山出して 』 等と言ってて残すのはなんとも情け無い・・・・
 
 

 

 

 

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朝日

  

  

  

 

朝日と夕陽 ・・・・ どちらかと言えば自分は夕陽のもの悲しさが好き。 

 

音楽も暗めな短調が好きなのです。

 

 

 


   

暗い内から海に出て巻き網で魚を採るのに乗せてくれるという。

 

真っ暗な海に小さな舟で出るのは怖いけど、こうして朝日が出れば贅沢な気分。

 

洋上でみると、朝日の爽やかさも良い。

 

 

 

 

でも、日の出を撮る為カメラの液晶ばかり見ていたら船酔いしまくり、朝飯も食えない状態に・・・・。

 

そう言えば救命胴衣も着てなかった!っちゅうねん。w
 

 
 

 

 

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ループー

 

 

 

 

海って浮かんでるだけでも、酔うのよね。

 

かといってこんな所まで来てカリカリ自転車漕ぐのも無粋なわけで、 

 

プールサイドでミルクシェイクなどを飲みながら、投稿ニャン2写真等を見ながら過ごすのみ。

 

 

 

 

誰もいない。

 

波の音だけが聞こえる。
 

 

 

 

 

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prosciutto e melone

 

 

 

 

こちらイタリアンも自慢だという。

 

ちょうど船酔いで魚な気分じゃなく昼食はイタリアンを頂く。

 

 

 

 

夏の果物メロンにプロシュットはパルマ産

 

夏の一皿めはこんなオーソドックスな一品がええなー。

 

ガラにもなくスプマンテまでグイっと。。。
 
 

 

 

 

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osso buco e risotto alla milanese

 

 

 

 

肉がいいと言ったらこんなものが出てきた ・・・・・ オッソブーコ

 

狂牛病騒動以来オッソブーコを見る事がとんと無くなっていた。

 

そのオッソブーコにこんな場所で再び出会うなんて!  

 

と感激する。

 

 

 

  

とは言え、牛テールは見るのに脚のスネは見ないっておかしい話じゃって思ってた?

 

危険度から言えば脊椎に繋がるテールの方がずっと危険ぽいのに・・・・

 

 

 

 

それはさておき、

 

オッソブーコとサフランリゾットの最強タッグが同じ皿に乗ってくるなんてやってくれます。

 

塩味も強め、日本人ぽくない盛り付けもイタリアっぽい!って思ったら、

 

シェフはイタリアンでした。   ウメー

 

 

 

 

 

 

 

いやしかし、こんなんで経営が成り立つのかと思いきや、完全な趣味の宿だとか。

 

自分用のお抱えシェフがいる人にとっては、余分に数名の客の分まで作ってもらう程度の話なのか?

 

大金持ちの夢はパンピーにはうかがい知れません。 

 

こんな所にはそうそうはこれませんけども、素晴らしい事この上ない。

 

 




 

 

 



オマケ 

 

  

 

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白い砂浜に大きな尻。 

 

【オッパイ派】 か 【尻派】 かと言う問答がよくなされる。

 

『そんなもん、両方にきまっている』 と愚問扱いしていた頃が懐かしい。

 

 

 

 

個人的には、若々しい堅い位のオッパイと親交を持ちたいと思うのだが、そうはいかない。

 

人間も歳をとるに従い、何故かその年齢に応じて知り合う年齢層も上がってくる不思議。

 

そして、昔は素晴らしいロケット型であったかもしれない巨乳のその後を目にする機会などがあると、 

 

インドカレーに付けるナンの様になってしまった、その土砂崩れぶりに時の流れを感じる事もあろう。

 

 

 

 

 

だから、ハッキリ言える。

 

オッパイか?胸か?と言われれば 【尻派】 だと。 

 

 

 

 

 

と言うか、歳をとった男ほど、尻から脚に向かう角度だの、フクラハギの肉の付き方だの・・・・ 

 

こんなマニアな部位への興味の移行は、

 

いろんな諦めの体験の向こう側に明るい光を探し出す・・・・そんな行為と見るべきであろうか?

 

 

 

 

 

いやいや、しかしオッパイが悪いんじゃない。

 

そんな風に感じてしまう俺が悪い。

 

そもそも中折れの恐怖に喘ぐ俺がえらそうな事言えた柄じゃない。  

   

 

 

 

 

この後、この立派お尻を触らせてもらいましたが、愚息は起き上がらないので完全にEDのようです。 

 

LIVE STRONG 

 

  

 

   

今日もありがとう

 
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