箱根富士屋ホテルにて
 

 

 

皆好きなカレーってものがあるだろう。


自分の場合、

 

三重県賢島観光ホテル、ラ・メールの海の幸カレー

 

ここ、箱根フジヤホテルのシーフードカレー


そして今は有楽町TOKIAビルでも食えるようになったインディアンカレー

 

 

 

 

  

最初の二つはそう度々いける訳でもなく、

 

特に車がガレージの肥やしになってからと言うモノずっと行ってなかった。

 

んで、久しぶりに箱根にカレ-を食いに行くことに。 

 

箱根というと湘南の海岸線を通ってその後車が多い一国をクネクネ行くのが定石っぽいが、

 

車が多い登りってのはどうも好きになれなし、

 

久しぶりに道志から山中湖を経由して足柄峠を越えて行くことにした。

 

 

 

 

ランチにカレーを食おうと思うが・・・

 

中野から道志経由だと小田原まで約170km累積標高は3000mに達しそう。。。

 

写真も撮りまくりに違いないし、チョコチョコ止まりながらの行脚になることを考慮して逆算すると

 

朝の4時と言う自分的アリエナイっぽい時間に出発するしかなさそうだッ太。。。 ワ------(:_;)

 

  

 

 

4時と言えばまだ日も昇らない時間、狛江から多摩サイ、尾根環を登ったり下ったりしながら橋本ヘ。

 

その後国413号に入って津久井湖の城山ダムにて朝日がを拝む事になったよ。 

 

朝6時過ぎ頃だっけカ・?

 

こんな場所で、、、しかも自転車で朝日を拝むなんて・・・

 

 

 

 

これは先々週の日曜の事なんだけど、都内はそうでも無かったけれど西に向かうにつれ寒くなってマイッタ。

 

津久井湖近辺まで来ると裏起毛の結構厚めのウインドブレーカーを重ね着しても寒いくらい。

 

暑がりの自分が寒いんだから相当です。

 

雨も降ってないのに車をみるとどの車も濡れていて、霜が降りてたみたい。

 

朝日に水滴がキラキラ光ってたな。
 

 

 

 

三ヶ木の交差点を折れると車の流れも閑散として、風景も一変。

 

道志道から見える山並みには朝靄がかかり幻想的な風景

 

 

 

 

朝日の中を走るのってとっても気持ちよかった。 

 

都内に同じような時間に走ってもここまで気持ちよくは無いだろう。 

 

自分がいつも言う・・・・凛とした空気 そんな冬の空気に近づいてきて嬉。  

 

 

 

 

お馴染みの場所でパチリッ。

 

道志まで自転車で行くのは2度目で前回の道志道行脚 をみると反応している風景がほぼ同じで

 

成長の無さにガックリくる訳だが・・・

 

 

 

 

三ヶ木(標高約220m)から道志道の駅(標高約700m)まで登ったり下ったりを繰り返しながら・・・

 

実は前回登ってから8ヶ月以上が経っている。

 

前に比べると随分楽に登れるようになったな~』 なんて思えるかな?

 

等と妄想してましたが、全く感覚的には同じようにしんどかったです。・・・w 

 

 

 

 

  

それどころか前の方が楽だったんじゃ・・・? なんて思ったりも・・・

 

リヤのコグがファイナル27T だと思いこんでいたら25Tだったからか?

 

イヤ!前回も25Tだぞ・・・オイ?!』 等と意味のない自問自答を繰り返しながら登りましたよ・・・

 

でも、この時間だとまだ車の往来も少なく走りやすくて気持ちよかったな~。

 
   

 

 

なんとか朝8時40分道志道の駅(標高約700m)に到着。

 

でもこの時間だと店も開いて無くてね・・・ 

 

近所のおばさん達が自分で漬けたという漬け物を並べだしてる様な時間。

 

温かいモノでも食いたいけれど無いモノは仕方がない。 

 

薄皮アンパンでも食ってごまかす。

 

 

 

 

放尿でもしてしきり直し

 

アッ。 バンダナの汗もボタボタ絞れました。 寒くても頭からの汗は減ら無いみたいですy。

 

20分程休んで、道志道の難関山伏峠ヘ行かないとその後が続かないので出発。。。

 
 

 

 

 

高度もそれなりに上がってきて、ここでも紅葉が随分進んでました。

 

こちらでも木の先端から紅葉してますね。 大弛峠でも感じたけどこれが普通なのかな?

 

都会に居ると、紅葉する木をマジマジと見て無くて気づかないだけなのだろうか?

 

 

 

 

8.5kmの道のりで450mを登ってやっとこさ山伏峠(標高約1150mきましたよ。

 

ならすと5%未満だけど、最後の方は結構きつくなる。

 

前よりも楽に感じて喜びそうになるが、

 

この区間だけで20枚は写真を撮りまくって止まりまくりだった事はナイショにしましょうかネ?

 

 
 

 

 

 

トンネルの向こう側は山中湖村。

 

後は山中湖(標高約990mまでピューッと150m程の高度を下っていくだけです。 

 

ってホントすぐなんです・・・

 

下に降りてすぐの7-11に着いた時点で午前9時45分 ・・・ 珍しく予定通り。w

 

 

 

 

下からは富士山のてっぺんが綺麗に見えてヤッター!!!!

 

こりゃ、絶景ポイントから富士山がズバーッッと見えるとな! 

 

ッと休みもせずにすぐに三国峠に向けて登って行く。 

 

ッと、たまに見える筈の富士山ちゃんの姿が薄くなっていく・・・ イオイオイ・・・

 

絶景ポイントまでコリコリと登って、登って、登って・・・・・・来てみたら

 

富士山がーーーーーーーーーーーーーミーエーナーイー

 

富士山 ・・・・ おぬしは気まぐれよのう。。。

 

 

  


すっかり富士山の所だけ雲がまとわりついてしまってるぜ・・・

 

この場所に自転車で来たのは3度目ですが、自分が来る時はどうも富士山はいつもご機嫌斜めの様子。

 

いつもクッキリな空に富士 & 山中湖素晴らしい風景を撮りたいな~と思ってるんですけどね・・・・

 

薄皮あんパンを食いながら、富士山がご機嫌麗しくなるのを待つが

 

どうも無理っぽいので今度は足柄峠での富士山眺望に期待して先へ進む。

  

      
 
 

 

 

 

その代わりと言っちゃ何ですが、一面に広がる金色のススキ野が綺麗でした。 

 

周りには木が沢山生えているのにここには木ではなくススキというのは人工的なモノなのかしら?


 

 

見えない富士山にションボリしながら登ると程なくして三国峠(標高約1160m)に出ます。

 

ここから神奈川県』 なんて書いてますが、神奈川県に入るのはほんの1500mほど

 

すぐに山梨県に戻っちゃいます。w
 

 

 

 

 

 

明神峠辺りでは左手に丹沢の山々が見えて空気遠近による山の織りの姿が美しい。

 

 

 

 

その後はアレですよ。アレ! 

 

大好きなコースご機嫌ダウンヒルコース。 漕がなくても70kmは余裕で出る道です。

 

 

 

 

以前は斜度を表す標識はありませんでしたが、出来てましたよ w

 

総じて10%以上。 18% なんて言うステキな数字も。w

 

ご覧の様に道幅の広く所謂林道にありがちな感じではありません。

 

直線が長いです。なので写真を見る限り18%も有りそうに見えませんよね・・・

 

でも凄いんです

 

走り屋も居るので、注意は必要ですが、カナリかっ飛べます。

 

ちなみに右手奥に霞んで平たく見えているのが富士スピードウエイ

 

 


 

スピード出マクリクリで明神峠入口(標高約460m)まで高度差700mをほんの10分強で降りてきました。

 

何時間もかかって登ってきた高度をたったの10分強で降りるなんてもったいない気もするけれど

 

キモチエエです。

 

こんな凄い坂道を登ってるヘンタイさんが二人ほどいました。  ww  (プチ情報)

 

 

 

 

 

上写真の青看板の山中湖方面から降りてきたことになります。

 

今までは写真の手前方向=富士スピードウエイ方向(須走と書いてある方向)に曲がってましたが、

 

今回初めて足柄方面(小山市街と書いてある方面)へ。 

 



 

道なりに小川町役場の辺りに降りてきて、


JR御殿場線の踏切を渡って少し進むと足柄峠への道標、足柄線(県365号)(標高約300m)があった。

 

この道通称は金太郎富士見ラインと言うそうな。 

 

金太郎は足柄山で育ったって事になってるらしい。

 

 

 

 

 

上写真の奥の方へ進むと東名高速をくぐって、その脇からえらい傾斜が始まる。

 

足柄峠まで7.2kmなんて言う立て札があってカウントダウンが始まって早くも憂鬱ニ。。。

 

ッて、憂鬱ならやめれば良いんですけどね。w

 

 

 

 

東名高速を走っていると 『東名高速最高標高地点』 なんて書いてあるのはこの辺りかしら?

 

『御殿場から東京へ東名で帰る時通る橋って確かこれだな!』 なんて言う橋が見えて感慨深い。
 
 

 

 

その後東名富士カントリークラブを横に見ながら結構な坂をヘーコラ上がると、ご覧の様な林道が始まる。

 

たまに下りがあってその分また登り返しさせられるイヤな奴。

 

登りは8%~12%位かな~? 普段でもきつめな感じの上に既に結構登ってきた体にはきつかったです。 

 

足柄線が始まる辺りから結構登って来ました。。。

 

九十九折りの区間が始まって御殿場市街が開けて良い景色。 

 
 

 

 

 

 

後半は傾斜も緩くなって一安心。 道の傍らには六地蔵が雰囲気がある。

 

ちょっと拝んで、道中の安全を願ってみた。

 

この足利路は昔から東と西を繋ぐ重要な路だったそうで、いろんな石碑も有って歴史を感じさせる。

 

 

 

 

やっと足柄峠(標高約759m)に到着。 

 

峠には足柄城趾ってのがあってここからの富士山の眺めは最高の筈だったのだが・・・

  

うっすら富士山が写ってますが見えますでしょうか??

 

この足柄城趾、竹之下合戦の際足利尊氏が本営を置き陣取った場所だとか。

 
  

 

 

足柄峠から少し下りると写真奥に見えるのが足柄之関跡






足柄万葉公園を過ぎるといきなりビバ和田峠的な坂が現れてまた笑わせてくれちゃいます。

  

小川町から足柄峠への路でもきつかったけど、小田原方面から来てたらマジで笑っちゃってたな~・・・

 

alpslabって大まかに傾斜は出るけど、現地の傾斜とは違っていたり上り下りまで表現が難しかったりですね。

  

 





またまた、あっと言う間に下り降りてきてご覧の看板あり。(標高約400m) 


夕日の滝地蔵堂方面へ。


この青看板には何も書いてないですが、この路から箱根裏街道に抜けられる筈


 


地蔵堂 

 

この時既に12時前。 ハ~・・・昼だけど家を出てから8時間か~・・・・

 

地蔵堂を見て一気に箱根に抜けて カレーとも思いましたら、なんだかいい感じのお店があった。。。

 

早くカレーは食いたいが、体が甘味なんぞを要求していた。

 

自分は欲求コンシャスな人間なのでここを通り過ぎる理由はない。 

 

いかにも古民家な成り立ちで茶房とあった。 茶房【うるし亭】







 


古めかしい扉を入ると、目の前にはいろり。  


そこからは煙が立ち上っていた。  ケムッ・・・ 


入っていきなりイロリにはいきなりノックアウトされた。。。


と、『いらっしゃいませ』 今まで家事をしていた感タップリのお母さんが出てきた。


普通に生活しているところにヒョッコリやって来てしまったそんな感じなのである。





いろりの煙に燻され柱や梁は黒光りして迫力がある。  


聞くと、江戸中期の建物で築250年程だという。

 

しかも、最近流行の古民家再生ではなくこの場所に250年前から鎮座していたと言うではないか・・・

 

今時、樹齢250年の木でさえ珍しいと言うのに、250年前からここにあったとは・・・





今は茅葺きはトタンで覆ってしまって外見的には見る影もなくなっているが内部は素晴らしい。 

 

しかも今も普通にいろりで生活しているのだから驚きを隠せない。

 

 


メニューの中にはダンゴをいろりの炭で焼いて食べるものもあると言うが・・・・ とっても惹かれる。 


が、何せ時間がタイトだ。 


カレーのを食う為には1時半までに富士屋ホテルにたどり着かねばならない。


これからもう一山登って箱根の宮の下までたどり着けるのだろうか?


しかも行ったこともない路だし・・・・





炭でダンゴを焼いてお汁粉に入れて食べたい!!!


そんな衝動を押し殺さ無ければ、本来の目的であったカレーは食え無くなる。


しかし、他のメニューで我慢して箱根に急いでも本当に1時半までに着けるのだろうか?


そんな心の中の葛藤に苦しみながら、『忍』 之一文字であんころ餅で手を打った。。。





餡がイッパイというのはあまり好きでは無いのだけれど、甘さも適当ですべて食ってしまった。


餅は、ヨモギが沢山入っているらしく香りがイイ。 


イヤ~・・・ また、リベンジ処が増えてしまう。


これから寒い時期、このいろりで餅を焼いてお汁粉を食べるリベンジを必ずすると心に決めたのだよ。。。



==============================================================================================



さて、跡一山越えないと箱根に着かない。


地蔵堂から更に夕日の滝方面に向かう


地図はコピーしてきたが、汗でにじんでしまってよく見えなくなってる箇所が・・・・


しかもこの辺り・・・・

 

オマケに、黒白林道、明神林道 通行止めとある。


9月の集中豪雨で崩れたらしい。。。 なんか不安。



 


更に途中で分岐が2箇所程あって、面食らったがなとか勘で・・・


今こうしてブログを書いているので道はあっていたのだろう

 

でも勘を頼りの行脚は怖かったナ~・・・




 



 


この道はかなりデンジャラスだったよ・・・

 

9月の大雨の災害とか言いながら大したことないと思っていたら、

 

岩がゴロゴロとフェンスを突き破って落ちてきていたり、

 

道の一部が崖の擁壁ごと下に落ちていてアスファルトが湾曲していたり・・・ 

  

自転車で走ると横の林の中で何かが走ったり・・・

 

 

 

 

役所の人が車で何かの調査に入ってたけど

 

お互い人に会わないと思いこんでるからお互い一瞬ギョッとするのね w 

 

人に久しぶりにあった気がして挨拶なんぞするとなんだか清々しい。

 

  
 

 

こちらの勾配は大したこともなくたまに登山者に会う位でとっても静か。


木の葉が擦れる音と、自分が発するハーッハーッ音のみで周りは静寂に包まれている。


こちらも地蔵堂(標高約400m)から峠である金時トンネル(標高約860m)まで登って


距離7.5km、高度差460mあったからそこそこの峠であった。


これさえ登れば飯!!という安堵感からか?なんだかとっても気持ちいいライディングだった。





 

 

そして裏箱根街道(国138号)の乙女トンネルを出てすぐ辺りにヒョッコリ出てくる。

 

そこにも強固な門扉が設置されていて限られた人しか来そうにないけれど・・・

 

 

 

 

   

御殿場方面から箱根というと、

 

車が多い国138号を通って乙女トンネル乙女峠を越えるしかないと思っていたけれど、

 

人にも会わない山道をコリコリ進んで箱根に出た時は感動した。

 

 

 

 

  

でも、そこから宮ノ下までは国道だし、日曜だし、観光幹線だしで、

 

一般車両も観光バスもゴッチャゴチャ。。。

 

やっぱり、こんな道は走りたくない。 気持ちよくないモンね。

 

で、箱根裏街道に入ってから7km程。 下りだしイイペースで目的地へ。

  

 

============================================================================================== 

  

 

箱根宮ノ下【富士屋ホテル】到着。 

 

天皇陛下を始め皇族からジョンレノンと言った有名人まで泊まったホテルに

 

レーパンジャージ之正装で ・・・ w

 

目さえ合わさないようにしている不愉快なベルボーイもいたけれど、

 

親切に自転車の置き場所まで気を遣ってくれるベルボーイもいて一安心。


 

 
  
 
 


 


予定より少し遅れて1時40分 ・・・ レストランに入れるか少し不安。 休日は人も多くて凄い。


メインダイニングがダメなら、下階のレストランウィスタリアでもカレーは食えるが


ここに来たならメインダイニングで食わないと来た意味がないと言うモノだ?





レストランTHE FUJIYA前まで来ると、ほぼ満席と言う状態。 


予約をしてくるべきだったが、ちょうど第一陣の客が出てくるいい時間で少し待てば入れるとのこと。 

 

ヤターッ! 

 

格好を見てやんわり断られたらどうしよう ・・・・ 

 

中野から自転車で来たと直訴しようか? 等と考えていたので安心した。 







クラシックホテル ・・・ 中はかなり壮麗です。

 

天井の格子の中もタペストリーの様な模様の装飾がしてある。

 

店員さんも皆親切で教育が行き届いている感がして気持ちがいい。 

 

 

 

  
注文は ・・・・ まあ、あれですよ。

 

シーフードカレーが目当てだったんですが、


スープからメインを2品、デザート、コーヒーまでつくクラシックランチも注文してしまった。

 

 
コーンポタージュ (好きなだけ入れて下さいと言われ皿に並々つごうと思ったが許しておいた) 

 

  

虹鱒富士屋風 (ここのスペシャリテだと言う) 

 

  

海の幸取り合わせカレー (昔より具はグレードダウン、サフランライスは少なく、値段は高くなった・・・) 

  

 

牛フィレステーキ 

 

 

イチジクのコンポートアイスクリーム添え 

 

  

  

カレーは相変わらずおいしかったデスヨ!

 

前はホント欧州カレーという感じで辛みがないカレーだったけど辛みが若干増してよくなったし。

 

 

 

  

でもね、カニやらエビやらゴロゴロと具が入っていたのに、具はかなりグレードダウンしていた。

 

その代わりなのかなんなのか知らんが、

 

伊勢エビカレー、活アワビカレー・・・ 8000円 とか?

 

より細かく高級化差別化されたメニューになっていた。

 

前はサフランライスも好きなだけ席でサーブしてくれたのに、今はライスもあらかじめ盛ってあって少ない。

 

 


  

12年前初めてここに来た時にはシーフードカレーが確か2000円だった様な・・・

 

2年前でも2500円位だった気がするんだけど、2900円になってたよ・・・。。。

 

前は税、サ別表記だったのかな~?それでもかなり値上がってる罠。

 

 

 


10年程前はドライブがてら温泉入ってこのカレーを食いによく来てたんですが、

 

ここのカレーって冒頭で書いた三重県賢島観光ホテルのラ・メールのカレー味がそっくりなんです。

 

ラ・メールのカレーってアワビや伊勢エビがゴロゴロ入っていて、ホント豪華。

 

値段も・・・5000円位だったかな・・・と値段も場所もそう簡単に行けるわけではない。

 

それに引き合え、具はグレードダウンはすれどもほぼ同じ味のカレーが約半額で、

 

しかも近場で食えるので気に入ってたんです。 

 

でも、あんなに具材がグレードダウンして値段も上がってるとちょっと考えるね・・・

  

おいしかったけどね。

 

 

 

 

午後2時頃から食べ出し、スープの次にカレーの筈がビーフカレーを間違って持ってきた。。。

 

そんなアクシデントもあって、皿数も多いし、食べ終わったのはなんと3時40分・・・w

 

レストラン最後の客。 

 

しかもレーパンでデザート食いながらコーヒ^-お代わりまでしてるし・・。。。

 

  

==============================================================================================

 

 

館内の写真なんぞをパシャパシャ撮って外に出たらもう夕方の雰囲気。。。

 

日も短くなったね・・・。。。 

 

そこで、そのまま国1号を降りるか? 国1号標高最高地点くらいまでは行くか?

 

車が多い山道は好みではないしまた来ることも無いかも?と折角だから国1号標高最高地点まで行くことに。

 

この時はすっかり勘違いしていて、せいぜい2~3km位で国1号標高最高地点に着くモンだと思ってました。

 

 


   

ゼーゼーハーハー ・・・・

 

漕いでも漕いでもそれらしき場所にあたりません。

 

カレーの目的が終わってオマケの行脚にしてはちょっとキツイんじゃないのか?等と自問自答します。

 

体の方はと言えばすっかり重量化してるし ・・・・ 

 

結局7km以上、標高500mも登るんだったら来るんじゃなかったと後悔一杯、汗ダクで到着。

 

ヒャー疲れた・・・ 

 

 

 

 

帰りは逗子辺りまで自走で走って魚介でも食って帰ろうかと思ってましたが、

 

富士屋で食い過ぎそんな気にもなれず、最後の1国最高標高地点行脚では思わぬ体力を消耗し、、

 

夕日もすっかり綺麗なので小田原からいつも通り輪行で帰りましたよ。。。

 

 


 

今回もなかなか素晴らしい旅でした。 

 

富士山がそのお姿を現してくれなかった事以外は・・・

 

箱根というと、車が多くて走りにくいイメージでしたが、

 

人もいない山の中を抜けて箱根に行くルートを走ってみてなんだか感動。


久々にお気に入りのカレーも食えたし万々歳でした。 

 


 


今日もありがとう


ブログランキング・にほんブログ村へ  左矢印馬左矢印 押しても何も貰えないボタン 

alpslab route によるルート

多摩河原橋~尾根環~道志道~山伏峠~三国峠~明神峠

明神峠入口~足柄峠~地蔵堂~金時トンネル~箱根宮ノ下~元箱根~小田原



茶房【うるし亭】

住所:神奈川県南足柄市矢倉沢2408

電話:0465-73-2803

時間:

休み:

 

【富士屋ホテル、The Fujiya】 

住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359

電話:0460-82-2211

時間:12:00~14:30 土、日、祝日

休み