ちょっと時間があったので多摩サイを走ってきた。
以前は週に２～３回は多摩サイに来ていたが、最近はめっきり来る回数が減ったな～。。。
で、ちょっと気になっていたそば屋へ。
実はここへは３度目だけれど前の二度は閉まってたり満員だったりで初めてのお店。
場所は聖蹟桜ヶ丘のお近く百草園。
百草園と言えばアルティジャーノジェラテリア 。暑い時期は頻繁に通っていた好きなジェラート屋。
そのジェラート屋を経営するのが百草ファーム。
チョットした山道を登っていくと東京都内にもこんな百草ファームの厩舎があって和む場所。
厩舎の入り口ではいつも子牛ちゃんが出迎えてくれます。
その厩舎を越えてすぐの二股に手打蕎麦【むら岡】の看板があって
二股を左へ更に山を登った所にそのそば屋アリ。
山間に有ってなかなかイイ風情のそば屋です。
この辺りは、ちょっとしたハイキング路にもなっているようで、
前回来たときは、外にまでジッチャンバッチャンが並んでいて入れませんでした ・・・ こんな場所なのに。
ここの売りはだったん蕎麦と言う少し苦みのあるお蕎麦だそうですが、
この日の御注文は【とろろぶっかけ蕎麦】大盛り1200円＆【玉子焼き】550円
僕のお好みは出汁が利いている中にほんのり甘みがある卵焼きなので好みとは違いました。
かなりお出しが強くて、塩気も濃いめの卵焼きです。 中がふんわりでも無かったな～。
おろしも、塩濃いめ・・・ 自分が関西人だからと言うことではないと思いました。
【とろろぶっかけ蕎麦】大盛り1200円
これ、なかなかおいしかったです。 メカブ、トロロ、オクラ ・・・ ヌルヌル３兄弟に
削り節もその場で削った感じのカツオの薫り高い削り節。 お味はやはりシッカリしています。
ここはお味が濃いめなのかもしれません。
お蕎麦は二八蕎麦だそうで、かなり噛みごたえの有る蕎麦。 しっかりしていておいしかったですヨ。
オススメに冷やし鴨南と言うのが有ったのですが
冷たいお蕎麦の上に暖かい鴨が乗っているそうで鴨好きの私にはかなり気になりました。
コース料理も有る模様。
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その後の〆はやはり甘味でゴザーます。
甘味要員を呼び出し多摩サイからの帰り道下高井戸の名店【ノリエット】へ。
この店は四度目くらいかと思いますが、それほど良い印象がなかったので改めて来てみました。
スンゴイたくさんの客で賑わっています。
ブログなんぞ書く前は漫然と店を見ていたのですが、カメラを構えるとなると見方が変わるのがおもしろい。
ただのケーキだと認識していた店ですが、とにかくいろんなモノが売られています。
焼き菓子類から、アイスクリーム、パン、ジャム、オイル、その他にもコンフィやキッシュなど軽食まで・・・
若人達が忙しく働きまくっているのも頷けます。
一人だと、３個～４個の注文で寂しいのですが、甘味要員のお陰でケーキ７個注文と相成りました。
ガトーマジョレーヌ（上写真左）：
ゼラチン入りのしっかりとした生クリーム、プラリネが挟んであってナッツの風味がイイ（上写真左）
ショコラプラリネ（上写真右）：
チョコレート、プラリネのムースが中に入っていてヤッワラカイナ～これはおいしい。
キール～～（上写真左）：
カシスとシャンパンのムース？ さっぱりしていてなかなかのモノ。
カシマージュ（上写真右）：
カシス、フロマージュブランのムース・・・店員さんがお皿にケーキを乱着地させたとのことで０円にしてくれた
縁起のイイケーキ
シュー：
日本人にこびることのない、しっかりしたまんまパティシエールが！
名前忘れた・・・
苦めのキャラメルムース、柔らかいチョコスポンジの間にコワントローの風味？の杏が。
レモンタルト：
そのまんま。 レモン味はかなりしっかり。
今までなんで良い印象を持たなかったかわかったような気がした。
パリにも沢山お菓子屋が有るけれど、やはり日本で食べるﾌﾗﾝｽ菓子とは違う。
パリで修行してきた人の店でも、やはりパリで食べる味とは違う。
ここのケーキはまんまパリで食べるケーキの味、雰囲気だった。
日本で食べるモノの方がすべてにおいてアタリが柔らかな感じがする。
シューのパティシエールも殆ど生クリームを混ぜてないしっかりしたモノ。
酒の効かせ方もなんだか、日本で食べるモノとは違う。
やっぱり僕は日本人で日本人向けに作られたモノに慣れているので
やはり違和感が有ったかな～。 但ショコラプラリネ以外。
今日もありがとう。
★★☆
★★