「天使の恋」(寒竹ゆり/佐々木希、谷原章介) 観ました。
女子高生の理央(佐々木)は、美人でいつも仲間の中心にいるが、過去のトラウマから人を信用出来ず、お金にしか興味を持てずにいた。
ある日、どこか寂しげな大学講師の光輝(谷原)と出会い、恋に落ちるが・・・。
人気のケータイ小説の映画化。
カッコイイけどコミカルなイメージが強い谷原章介のクールな大人な役&本気で恋に落ちて変わっていく理央を演じる佐々木希のペアが、自分の中では新鮮で良かったです。
酒井若菜もコミカルな役のイメージが自分は強いんですが、(恋の門とか)、今回は大人の女性を好演してますし、いじめられっ子の友子を演じた山本ひかるも良かった。
思っていたより、キャスティングがマル!
ストーリーは、いかにもケータイ小説っぽいラブストーリーですが、悪くないです。
ただ、前半の理央の妊娠、中絶、女子高生達の援交、恐喝、イジメのシーンがちょっと長すぎちゃって、重いなっ、て気はしました。
寝不足で観に行ってたら、前半で眠ってしまった危険も・・・。
でも、後半は、2人のバカップルなシーンあり、見てて恥ずかしくなる様なシーンあり、泣けるシーンあり、と見応えもあって、良かったです。
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ちなみに、映画館で観ましたが、自分を入れて観客2人でした。最少人数タイ記録・・。
まだ、1人っきりは無いんだよね。別に経験したくないけど。