三重県志摩市阿児町鵜方3061-244
11:00～19:00
定休日 火曜、第４水曜
食べログページ
近鉄志摩線、
鵜方駅を南へ出て
国道２６０号線を東へ５４０ｍ。
志摩市役所を超えた
二つ目の信号を南へ
７７０ｍ登った右手。
手打ち合鴨煮込うどん
と看板にある
お店があるのです。
２０１７年６月
合鴨煮込うどん、味噌味
大将と女将さんふたりで
営まれているようで
遅い午後の為か先客は
若いサラリーマンがひとり。
私と変らない時間帯に
入店したようで、
彼の所にうどんが出た直ぐ後に
私の所にも土鍋がやってきた。
注文したのはモチロン、
兼ねてより気になっていた
先頭メニューのコレ。
合鴨の煮込みうどん、
味噌味なのであります。
極太のブリンブリンなうどん。
恐らくうどんを打つ時に
塩を使っていないか、
使っていても極少量で
もっさりとしつつも、
もっちりとくる
弾力の強いツイストうどん。
粘性には乏しいがソレがあると
この太さでは噛み疲れてしまうので
コレくらいが良い頃合いだ。
自家製と言う豆味噌は
ライトなテイストで
赤味噌のような辛さはなく、
甘みも強い訳ではなく、
名古屋人としては微妙な
テイストではあるが
合鴨の肉味がしっかりと
エキスを与えているようで
旨味を引き揚げているようだ。
ＴＴＵ（Tamago Tuke Udon）......
卵黄が固まってしまっていたが
一緒に掻き込めばマッタリ感は
生の卵黄のソレとは比較にならないが
なかなかイケル味わいである。
とんすい小宇宙にて
一回目は一味を使い、
二回目は七味と振ってみた。
それぞれにスパイスの差異を
楽しむ事ができて
この優しきお汁に旨くヒットする。
うどんにオコゲが付くところが
面白嬉しいところなのだ。
それにしても具沢山で
特に長葱は大量に入っていた。
もはや鍋料理の域である。
日本酒をやりながら
ゆっくりとやってみたくなる
美味しいおうどんであった。
メニュー１
かなやさん。
ご馳走様でした。