春日井市旭町2-19
11:15~13:55L.O.
17:00~19:45L.O.
定休日 火曜、水曜

食べログページ






2023年12月

味噌煮込みうどん



年の瀬ともなると不思議と
味噌煮込み食べとかんと!
という気持ちになるのが不思議だ。
え?いつもなんですけれど(^^;;
というまあ、そういう人々も
いないことはないですが、、、。
あ、ワタクシ。ソッチでした(^^;;
でもさ。味噌煮込みってロマンじゃん。
ぐぉぉぉおおお~!って湧き立ち
やってきちゃうんですよ。
で、ぱかっ!と目の前で土鍋の蓋を
とっていただくんですけれど、
名古屋レッド!名古屋ブラック!
とでも言わんばかりのカラーリング。
そんじょそこらの鍋料理には無い
幻想的かつ恍惚な風情というソレ。
ね!ではでは、いただきましょう。

はい。ウネウネと己が個性的な
弾力を醸し出す煮込みの麺。
味噌出汁がトップリと絡み
麺肌を染めてなおその力強さを
露呈する頑固者的なお姿が凛々しい。
ちゅるるっ♪とひと手繰りカマス。
くおぉぉー!とくる味噌パワー。
熱々な熱量もハフハフ動作を加速。
じわぁ~ん!とくる旨味のパレード。
弩タマラナ弩弩美味いっ!

とんすいにうどん。蒲鉾、ネギ、
かしわ肉、お揚げさんを飾り
一味ハラリンと作戦をキメル。
これがイイ!てか良過ぎた。。
気管に一味が絡んでしまい、
しばし、ぐほっ!ごほぉ!ぼふぉ!
のむせ返りまくっての苦行となる(^^;;
そして例によって例による。。。
てぃーてぃーゆー炸裂だ!
(たまご つけ うどん)
味噌出汁に身を染めたおうどんに
卵黄、卵白が微笑ましく絡む。
この地方の人間にとって、
この上なくヤバイ瞬間がコレである。
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。




えびすや勝川店
伊藤大将、直子さん。
ご馳走様でした。


2023年8月

カレーにこみ



春日井シリーズとして、
春日井市の麺類をあちこち
食べてきた昨今ですが、
やっぱし、こちらを忘れては
イケナイのであります。。。
てか、春日井ってとこは結構、
老舗で美味いとこがあるもんだ。
ここでしょ~、あそこでしょ~。
で、そことぉ~。。
ラーメンもうまいところあるし、
おおっと!お蕎麦を忘れとるわぁ。
いかんいかん。
まだまだ続きそうっすわ~(^^;;

さてカレー煮込みである。
この暑いのに煮込みうどん?
などと世間の人々は思うのかも
知れませんがっ!
この日、開店と同時に4,5名。
そこに私は居ましたが、、、(^^;;
次から次へとあっという間に20名
程のお客さんで埋まっていく店内。
地元の方々は分かってらっしゃる。
その3分の1ほどは煮込みである。
ざるそばとかコロきしなどという
冷たい系は3分の1も無かった。
というから名古屋じ、、愛知人は
困ったものなのである(^^;;
さぁ~カレニコがぼっこぼこと
マグマの様相を醸しているうちに
ちゅるるっ♪とキメてやった。
もちろん、フーフーハフホフと
アッツアツ対策は万全で挑んだのは
言うまでもない。。。
トロンとしたカレールーのような汁。
ここにカレーと和出汁に赤味噌の
隠し味的魔物の旨味がどぉ~ん!
弩タマラナ弩弩美味いっ!

はぁぁん!と膝を折って、
三つ指ついて崩れ落ちた。。。
ニッチャリと粘るうどんも秀逸。
とんすいにうどんをとって、
京都のお揚げさん、蒲鉾、長葱、
お肉を飾り付けて、お汁を
とろ~ん!とやったれば、もうね。。
鼻の穴とマブタを全開にして、
とんすい1点を凝視しながらの
ハフハフの呼吸でばんばんばぁん!だ。
からの、玉子を見つけたので、
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
くしくも卵黄殿は崩れてしまったが
なんのなんののマロ味パワーは絶大。
お肉殿も和牛パワーで迫ってくる。。
いやはや、、マイリマシタ。。。
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。










えびすや勝川店、
伊藤大将、直子さん。
ご馳走様でした。


2022年4月

日光寒ざらしそば

今年も寒ざらしそば、
始まっているだろうなぁ~
とやって来てみれば
お店の入口に嬉しい幟。



それにしてもさ。
おそばって写真に撮るのが
難しい被写体っすよねぇ。
ホワバラオートじゃダメだって
分かっていても、どうして良いか
全く分からない(^^;;;;
ダメは駄目でアレだから、
素直にそのままでいきましょう(^^;;

そばと刻み海苔の関係。
ワタシは海苔の風味が
おそばの香りを邪魔する、
とかなんとかホザイテ、
最初に食べきるという
若輩マニアな思考だった
のでありますが、年を
重ねるというのは色々な
ことがワカッテクルのですね。

ずぞぞぞぞぉ~♪とだ。
滑り上がりがスムーズ。
瑞々しい涼感でしゅるるんと
身体の中へとキマッテくる。
うん。弩美味い。
というか、気持ちイイ!
不思議な蕎麦体験である。
辛汁は尻尾にちょろんと
つけて手繰るのがハナマル。
瑞々しい涼感に続いて
こぉん!とくる辛汁の旨味が
後から口内で膨れ上がるって
作戦なのである。
弩タマラナ美味いっ。

超極細な蕎麦でありながら
しゅるしゅると面白いように
心地良く手繰り上がる蕎麦。
いやはや、楽しったらない。
だがしかし、そんなひと時も
腹が膨れるのと同時に
ざるの上から蕎麦が消えて
なくなってしまうのだ(^^;;
永遠に続くと思われた
楽しいひと時であったのだ(^^;;
しかし。蕎麦湯があったのだ。
面白いことに女将がとんすいを
出してくれたのでソレで。。。
ほのかにトロミがある蕎麦湯。
ネギを摘まみ、ワサビを摘まみ
ずずずぅ!っとやらかす。
辛汁をチビリとやりながらも
微笑三太郎である。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。






えびすや勝川店
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2021年10月

釜揚げうどん

えびすやさんの釜揚げ。
思えば、お初かな?
大迫力な釜揚げ桶で
やってまいりました(^^;;
ぱこっ!と蓋を開ければ
ぶわっ!と湯気が上がり、
小麦の香りを届けて
美しきおうどんが泳ぎます。



おうどん、タップリです。
ワクワクウキウキなのだ。
やはり、釜揚げってのは
うどん好きな人間にとって
なににも代え難い興奮の
ひと時を楽しませてくれます。
割り箸をぱくっ!と割って
イタダキマスなのです。

しゅるるんな長い麺脚。
細面の美人さんであり、
麺角のタチも微笑ましく
ぷっくりで柔らか仕様。
思わず、ちゅるるん♪だ。
湯がき立ての優しいタッチ。
熱々な熱量とともに、
クオンと広がる小麦の香り。
うんうん。これぞうどんだ。
弩タマラナ美味いっ!

刻み葱におろし生姜、
當胡麻と3種の薬味だ。
お猪口にお汁を注ぎ入れ
うどんを泳がせて薬味を
飾り付ければヤレ嬉し。
この瞬間が一番トキメク。
ミッチミチなうどん量に、
おろした生姜と胡麻ですぞ。
釜揚げの醍醐味とはココッ。
ちゅるるん♪でうひひひひ。
しゅるしゅる手繰り上がり、
柔らかだが伸縮する柔軟麺。
口内に広がる出汁の旨味。
薬味の風味に生姜の効果か
身体がジンジンと温まる。
通常の2玉半程の麺量もある
タップリ仕様で腹パンダ(^^;;
嬉し美味し楽しで弩満足だ。






えびすや勝川店、
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2021年4月

日光寒ざらしそば



今年もいただく事が
出来ることに感謝。
秋に収穫された蕎麦の実。
冬の冷たい川に浸されて
冬の寒風にさらして乾燥。
蕎麦の実が凍るもんか!
と頑張る防衛本能にて
旨味成分が出るというソレ。
その昔は殿様に献上されて
いたという伝統的な技法で
作り込まれた蕎麦。
また、この日光の蕎麦は
日光東照宮の神事的な
ソレで作られているという。

とりま、刻み海苔は
始めにすべて食べます。
海苔との調和も良いのですが
アホなマニアは蕎麦単体で
いただきたのでスミマセン。
ずぞぞぞぉ~♪とです。
超極細仕立てで瑞々しいソレ。
もう少し水切りをと思うのだが
この極細だからこそなのか、
などと思いをはせていると
口内にて蕎麦の香がクォン!
うほっ!と声が出た。
弩タマラナ弩美味いっ。
時折、辛汁にお蕎麦の
尻尾をチョロンと付けて
ずぞぞぞぉ♪とやってみる。
もちろんソレもタマラン。
しかし蕎麦の香を楽しむのなら
そのままずぞぞぉ♪がマル。

お茶を飲みほした湯呑に
蕎麦湯を注いで、
辛汁をちょろりと入れて
葱と山葵を摘まみに
蕎麦の余韻を楽しむ。
いやはやええものいただいた。



コロッケ

そしてシメはコロッケだ。
何たるハレンチな!(^^;;;
折角の上品な蕎麦の香も
これでは何だったのか!
とお叱りの貴兄もおられる
かもしれないがイイのだ。
おとっつぁんはコレが
スキなのだからしょうがない。
ともすればかけそばに
ブッ込んでみたいという
妄想なども膨らんでいる(^^;;;
嬉し美味し楽しで大満足。












えびすや勝川店、
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。

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国道19号線
大和通2丁目東交差点を
北へ少し行くと右手にある
えびすや暖簾分のお店。
テーブル席と座敷席が
店内中央にて左右に別れ
地域に密着した雰囲気で
常連客さんで賑う
アットホームなお店である

第2回愛知うどん・きしめんスタンプラリー参加店
カレー煮込みスタンプラリー参加店
きしめんスタンプラリー参加店

※文字数が1エントリーの制限を越えたので、パート2であります。
  パート1はこちらです


2021年1月

鳥なんばうどん



お店に入っていくと、
あ~!ふじさん来たぁ~。
と、駐車場に車を入れる
姿を見て厨房の大将が
そう言ったらしい。。。(^^;;
お店の店主というのは
そういう観察眼とでも
いうのでしょうか。
素晴らしい能力が備わって
居られるのと同時に、
なんだかこっちも
嬉しくなるからマルです。

さて本日は、我が書の師匠、
しの先生の書いたメニューを
見て「鳥なんば」で行くぞ。と
決めたものの、うどん?
そば?きしめん?と悩んで
うむむむ。等とやっていると、
じゃあうどんだな!と女将。
思い起こせば、
こちらで「うどん」を注文した
記憶が全くないのである。
それはそれで楽しみなのだが
それを知ってのソレなのか
どうかは謎なのである(^^;;;;

しゅっとしてしゅるるん♪
パーフェクトなおうどんだ。
流石はイブシ銀な麺職人、
たっちゃんのワザが光る。
ちゅうるるん♪とやったれば
心地良いタッチで滑り上がり
ジワンと白汁の優しい味わい。
白汁はしょっぱい系のお店が
ちょこちょこ見受けられるが
こちらはスゥっと馴染む
弩ストライクな塩梅がマル。
とんすいにうどんを取り、
長葱にかしわを乗せて、
刻み葱を散らしての
一味ハラリンと作戦でキメ。
ガブガブのガブっとやれば
ジンジンお腹から身体が
あったまる優しい快感。
嬉し美味し楽しで大満足だ。




えびすや勝川店、
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2020年8月

カレー煮込みうどん



ウダルような酷暑の本日。
どういうワケなのか。
今日は味噌煮込み!
を欲する一日なのである。
実家へ行く用事があり、
選択肢が絞られる。
あっちかそっちか
こっちかはたまた、、だ。
いやいやいや、
まだ知らぬ未知の世界を、
な選択肢もあったのだが、
気が付けばこちらのお店。

そしてあろうことか、
味噌煮込みではなく、
カレー煮込みをチョイス。
夏でありますねぇ~(^^;;
ゴボンゴボンとマグマの如く
噴煙を巻き上げての登場。
カレー煮込みは久々ですが
ひと手繰りでニンマリ。
弩タマラナ弩美味いっ!

ムッチンムッチンな麺。
細平打ち系でほのかに
焼きの入った感があり、
中学時代のキャンプ的な
あの感動を呼び起こす
仕上がり具合がマルジルシ。
更にとんすい小宇宙作成!
麺をはべらせて、
牛肉様にお揚げを添えて
蒲鉾に長葱を飾ってからの
ガブガブッとなのである。
カァ~ンと強烈な熱量が
身体に落ちていく感が
実にタマランッ!

そしてお約束のコレ。
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
カレーとたまごのコラボ。
更にこちらのお店は
秘伝系味噌の隠し味。
コイツがばばぁんとキマリ
マロ味あるたまごテイストを
グググッ!と持ち上げる。
弩美味いっ!

最後の最後に
御飯のミニサイズを貰い
例のアレをしちゃおうかと
願望を抱きながらの
一味ハラリンと作戦敢行。
ジンにギンなパンチが
加わってまたまた美味し。
うふふであははなのだ。
気が付けばアレしたかった
カレーの汁は見事消失(^^;;;;
願望は次回へと先延ばし...。
嬉し美味し楽しで弩満足。




えびすや勝川店、
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2020年5月

玉子とじきしめん



玉子とじブーム継続。
暑くなろうがまだまだ
欲してしまうから不思議だ。
えびすや勝川店さんは
幅広きしめんの第一人者
というのが私の中での位置。
幅広は好みではないが、
厚みあるタイプの幅広は
ある種、物見遊山的な
ワクワク気分でゴーだ。

でたぁ~~。
幅は平均25mm。
厚みは2mm程と言う
むっちりもっちり仕様。
問題は手打ち職人の業、
3尺から4尺に成ろうかと
思わしき麺脚の長さだ。
ちゅるぺろろ~♪と啜れど
啜れど終わりなき麺の旅。
うん。無理(^^;;
ハムリと噛み切りモグモグ。
これがこの麺との戯れ方だ。
粘性タップリな咀嚼感と
淡き白つゆのお出汁の香。
美味しいです。

とんすいが添えられて
やってきたのでロンモチで
とんすい小宇宙作成です。
ここで麺ヲタ豆知識(^^;;
丼からとんすいへ麺を
取り込む時によく見かける
麺を上空へと持ち上げて
麺の尻尾をとんすいへと
誘っていくというやり方。
あれはイケませんぜ。
麺切れでぽちゃんとなって
熱いお汁が飛び散ったり
なんかしちゃってね.....(^^;;
とんすいを丼の近くに、
むしろくっ付けるくらいの
位置へ持っていって、
箸でちょいちょいちょいと
手繰り入れるやり方が
素敵にキマってくれますぜ。

という訳で、
刻み海苔と玉子とじ融合系。
一味ハラリンと作戦からの
三つ葉を玉子とじ連合と
うふふふとやらかしニンマリ。



コロッケ

そしてこちらのお店に
メニューは私の書の
お師匠様が書かれており、
コロッケ用のもあったので
思わずチョイスであります。
コロッケはソースがマル。
無くてもアリだけれど、
玉子とじ方面からの
ソースコロッケは弩タマラナイ。
嬉し美味し楽しで大満足!








えびすや勝川店、
伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2020年1月

木の葉きしめん



某SNSで某女将が(^^;;
志の田丼には
志の田うどんがあるのに、
何故、木の葉丼には
木の葉うどんがないのか?
という書き込みがあり...。
特別にソレを作ってもらい
食べるというPICを見た。
なるほど。
言われてみれば、
中々出会わないメニューだ。
そして、私にも作って
頂けないだろうか?と
懇願したのならば、
快諾して頂いた。
という訳なのであります(^^;;;;

某女将と書いてしまったが
丸分かり的な投稿となる(^^;;
今回はきしめんでお願いした。
幅広肉厚がこちらのお店の
スタンダードであります。
ぺぺろん~♪とやったれば
長い麺脚はしゅるりとして
お汁からの熱量を
きゅんきゅんと口腔内に
届けてくれハッフホッフで
チンチコチンである。
悔しいが噛み切らねば
耐えられぬ状況である。
淡い出汁感で白汁仕立て。
ふわぁ~と広がるが
やはり熱量がハンパ無い。
だが美味いと脳が感じて
しまったのだからヤメラレナイ。
おいひぃのです!

具材は蒲鉾、椎茸が
細かく切られてたっぷりこん。
かしわ肉に天かすも
程よく入って具沢山。
小皿の刻み葱を全投入で
一味ハラリンと作戦敢行。
熱々だがヤメラレナイ
トマラナイ憎いヤツ。
嬉し美味し楽しで大満足。










えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2019年8月

とん天きしころ



この夏、新たにメニューに
加わったこちらの一品。
豚肉の天ぷらの乗った
きしころであります。
夏バテチックな弱った体に
お肉の天ぷらでパワーを
というところでしょうか。
中央にキュウリが乗って
涼感を演出しております。

通常幅の倍サイズの
幅広きしめんです。
これくらいのサイズが
私の口には限界クラス。
チュルピロロン~♪
長いんです(^^;;
むにゅんな弾力もマル。
手打ち職人の業物。
唇へのタッチよろしく
削り節系のお出汁が
口の中でふくらみます。
美味しいです。

とん天にきゅうりを添えて
ガブリとやったれば
涼感ある天ぷらが楽しめます。
とり天は良くあるセットですが
ぶた肉の天ぷらは面白いところ。

薬味で付いてくる
當胡麻と刻み葱を
全投入して味変!
これも風味が広がり大好物。
楽しききしめんワールド。

紅しょうがの天ぷらも
忘れてはイケマセンよ。
これヒトツでガラリと
口腔内がリフレッシュします。
嬉し美味し楽しで大満足。




えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2019年6月

きしめんころ



体調が思わしくなく
しかしそれでも
腹は減るという事で
実家の近くのこちらへ。
シンプルなきしめんを
ころで頂く事に。

ビジュアル的に2本、
麺リフトしておりますが、
食べる時は1本です(^^;;
それは麺が長いからです。
作り手の達人的なる技を
きっちりと感じとろうと、
啜り切りたい意地なのです。
ちゅるぴろぺろ~と
唇にビブラートさせます。
冷たいお汁なので
お出汁の旨味が前面に出て
口の中一杯に広がります。
弩美味いっ!

大きな三つ葉の味と
ほんのり甘く炊かれた
お揚げさんのジュワリ。
きしめんを心地よく支えます。

そして薬味として付く
刻み葱と當胡麻は
中盤より全投入!
筆舌に尽くしがたきマル!
嬉し美味し楽しなのです。




えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2018年12月

年越しそば



じゅ~っ♪と
揚げたての海老天が
お汁と反応して
美味しそうな音を立てて
やって参りました。

柔らかでありながら
しなやかな優しいお蕎麦。
大将と女将の人柄を
そのままお蕎麦にしたような
美味しいお蕎麦であります。
じぃんと温かいお蕎麦が
身体に浸透するのです。

紅白の蒲鉾と
お蕎麦を蓮華に乗せて
ガブリとやったります。
うんうん。
海老天の尻尾まで
パリパリでカリカリ。
海老風味で満たされ
嬉し美味し楽しなのです。

きのこおろしそば

こちらは息子の食べた
お蕎麦であります。
スカッと食べてしまい
ちょこっとも貰えません(^^;;
大きくなったもんです。




えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2018年11月

味噌煮込みうどん



随分間が空いてしまった。
久しぶりに暖簾をくぐります。
いつものように女将さんと
大将の温かい声が飛ぶ。
失礼かも知れないが、
帰って来たなぁという
気持ちで落ち着いた気分。

小雨の降る小寒いこの日。
メニューを見るともなく
味噌煮込みをオーダー。
ごぉぉぉぉぉ~~♪と
土鍋に湯気が沸き立ち
やって来ました。
味噌煮込みはコレでないと!

極細タイプの煮込み麺。
以前に比べて細さが
増したような気がするが
たまたまだろうか?
ん?
細さが増したというのも
可笑しな表現かな?
そんな事よりも
お出汁の効いた
味噌煮込みの味わい。
むっちりな煮込み麺。
言うまでもありません。
弩美味いっ!

麺に蒲鉾、長葱、花麩、
椎茸、お揚げを並べて
一味ハラリンと作戦。
いつものように
とんすい小宇宙を作成し
ガブガブっ!とやる至福。
ふぅ~~~んと
喜びの鼻息が飛び出ます(^^;;

そしてこちらもお約束。
毎度毎度のTTUからの
卵黄コーティングであります。
おじさん、ニタリな笑顔で
うふふ♪と声が出ないように
するので必至であります。

興奮冷めやらぬウチに
とんすい小宇宙第2弾。
かしわ肉と卵白を加えて
またまたガブガブっ!っと。
ふんふんと鼻の穴を
全開にして頂きます。
嬉し美味し楽しで大満足。




えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


2018年5月

寒ざらしのざるそば
 withコロッケ



毎年この時期になると
始まるのであります。
日光寒ざらしそば。
一月の初旬に
冷たい清流に
浸してアクを抜き、
氷点下の寒風に
さらして乾燥させ、
一切熱を加えることなく
仕上げられるという
手間隙をかけたお蕎麦。

まだあるかなぁ~と
やって来たのですが、
時間を読み違えてしまい
開店10分を少し回った
頃合いで駐車場満車で、
空き待ちであります(^^;;
女将さんが怪我をされて、
そして復活されたとは
聞いていたのですが
中々伺えなく、
おそるおそる聞いてみれば、
あるよ~~と(^^;;

瑞々しく流麗なる
お蕎麦さまであらせますね。
まずは海苔を退けて
ずぞぞぞっ♪とやったります。
涼感もたらし蕎麦フレーバーが
鼻腔を吹き抜けます。
蕎麦のタッチは滑らかでしなやか。
水分量がやや多めだからか
滑り上がりも素直。
弩美味いです。

辛汁尻尾チョロンと作戦も
鰹節とかえしのパワーが
ガツンときやがります。
全くスキがありません。
美味し。
そして何故だかコロッケであります。
かけそばにしてライドオンという
流れならばネタ的に
ニッコリなのですが、
今回は何故か食べたくなった。
という単純なモノ。
揚げたてホックホクなのを
やったりました。


フィニッシュはトロリとした
蕎麦湯を頂きました。
ワサビを摘み、
ネギをつまみ、
辛汁を舐めたりと。
嬉し美味し楽しなのです。














えびすや勝川店、伊藤大将、女将。
ご馳走様でした。


 

2017年11月

 

カレー煮込み

 

ぐぉぉぉ~~!!と

煮沸真っ最中で登場。

土鍋の蓄熱パワーが

炸裂しております。

こういう絵面って、

他県の人々は

どう見るのだろうか?

通常のうどん麺を使う

鍋焼きうどんが近い世界で

あるような気がするが、

サラリとした醤油ベースの

汁ではここまでボコボコっとは

イカナイ様な気がするのだけれど

その辺り少し気になるのです。

着鍋してから写真をパチパチ。

うどんリフトまでもパチリ。

ここまでやってもまだまだ

ぼっこんぼことやっております(^^;;;

これぞこの地方の風物詩。

嬉しいひと時なのであります。

麺は当然にして煮込み麺。

むっちりむっさり系の

丈夫いやつがブリブリと

口の中で踊るのです。

カレーに味噌を混ぜて

絶妙なコクが決まった汁。

喉元から胃袋へと

ぎゅぎゅ~んと熱を届けます。

弩美味いのです。

とんすいにうどんを

横たわらせて

お牛様、蒲鉾、お揚げさん、

長葱を添えて汁をトップリ。

とんすいの中に小宇宙であります。

こいつをフーフーして、

ガブガブッとやったりました。

いやはやタマランっす。

いつものヤツであります。

TTU(Tamago Tuke Udon)です。

カレー汁が麺にぎゅんと入り

熱量との相乗効果で

トロンと柔らかかくなった麺に

卵黄コーティングがマロリ。

来た喜多きたぁ~!

美味い旨い巧いうまぁ~い!

悶絶なのであります。

 

 

えびすや勝川店、伊藤大将、女将。

ご馳走様でした。

 

 

2017年5月

 

味噌煮込みうどん

昨年末の年越しそばから

中々お邪魔できなかった

こちらのお店で味噌煮込み。

ここのところ、

なんだか妙に味噌煮込みを

欲しているのであります。

ぼこぼこぼこぼこぉ~♪と

沸き立ちモクモクと

白い湯気を巻き上げて

やって参りました。

 

サクッと箸を入れて

麺リフ撮って。

いっただっきまぁ~す!

ちゅるちゅるちゅるる~♪

くぉんとくる和出汁の香りに

味噌のコクがガツンとです。

麺はもっさもっちりで

水の入りも序盤戦な按配で

固めな咀嚼感ありあり。

美味しいのであります。

 

とんすい小宇宙作成!

うどんをとって、

かしわ、蒲鉾、椎茸、花麩、

長葱にお揚げさんをとって

お汁を注ぎ一味をハラリ。

いつものガブリ作戦です。

こうしてやったると

うふふふとなるのです。

が、

椎茸ちゃんだけは残して

これ一個でガブリとです。

ジュワリとグアニル酸の

ウマウマパワーが炸裂。

椎茸美味しいなぁ~。

 

はい。これです。

TTU(Tamago Tuke Udon)直前!

白身の薄皮を

ゆっくりと取っていくのは

いつもの事ながら

緊張してしまいます。

どうせ直ぐにパカリと

やってしまうのですが......(^^;;;

TTU(Tamago Tuke Udon)炸裂!

卵黄コーティング完成です。

後半に入ってお汁の味が

しっとりと馴染んだ麺肌に

マロンマロンな卵黄が

滑らかにまとっているのです。

嬉し喜し美味しなのです。

 

日光寒晒しそば(小盛

毎年この季節の風物詩。

お店に入った時に

このメニューがあるのは

知っておりましたが、

味噌煮込みが食べたくて

食べたくてって事で

味噌煮込みでありましたが

小盛という作戦なのです。

店主さん、女将さん。

ありがとうございます。

申し訳ありません(^^;;;

取り急ぎ、

表層に乗っている刻み海苔の

影響のない部分を引っ張り出して

蕎麦リフ撮りであります。

良い色艶であります。

それではこちらも

いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぞぞぉ~♪

くわんと蕎麦香が鼻へと

抜けていきます。

しなやかな涼感あるお蕎麦。

美味しいのであります。

刻み海苔を包んだだけで

すすってみましたが

これもまたいけるのです。

もしかしたらこの

寒晒し蕎麦。

お汁無しの方が

楽しめるかも知れません。

本場で食べてみたら

素晴らしいんだろうなぁ~。

 

えびすや勝川店、伊藤大将、女将さん。

ご馳走様でした。