三重県桑名市殿町9
11:30~17:00
定休日 木曜

食べログページ

 

県道福島城南線と

桑名城址から

西へと伸びる

八軒通との交差点、

田町交差点を

西へ120mほどの北面に

こちらのお店がある。

歴史ある老舗な

麺類食堂のようで

なんとも落ち着く雰囲気で

地元に愛されている

お店なのである。



2020年7月

天中華




「桑名天中物語」
と題して、桑名市内の
天ぷら乗せの中華そば
を堪能しようとの野望を
抱いたのですが、
大好きな「ゆたかや」さんが
店じまいをされてしまい
愕然とする日々だった。

しかしそんな事を嘆いても
仕方が無いのでやるべきを
やらねば!との思いで再開。


シュルリンとしなやかな
ストレート中華麺。
淡きテイストの優しき汁。
麺類食堂の見本的な
あっさりサッパリタイプ。
うん。美味しいぃ~です。

そしてコイツだ!
弩デカイ海老天さんだ。
麺類食堂の海老天は
コレモノなのである。

主役たる海老は、ソレほど
重要ではないと思うのは
ワタクシだけであろうか?
重要なのは海老風味を
持ち合わせたコロモである。
そのコロモがスープを吸って
フワンフワンになった頃合い。
ソレこそが真理である!
蓮華に乗っけてずるっと
やらかせば、ほのかな
海老風味に柔らかなコロモ。
淡きスープにコクを与え
人々の幸せを祈る慈愛深き
何がしかを思わせるのだ。
弩タマラナ美味いっ。

中盤戦よりは
胡椒をぶっ掛けての
ガブガブッと作戦だ。
ノス中はコレがマルジルシ。
嬉し美味し楽しで大満足。




かね宇さん。
ご馳走様でした。


 

2019年2月

みそにこみ




桑名味噌煮込探訪として
桑名市内のここは!という
麺類食堂を巡っております。
そして、にらんだ通り。
どこも間違いのない
イカシタ味噌煮込みが
いただけており、
今回のこちらのお店でも
木枠にハマった土鍋で
ボコボコボコォ~♪と
登場してくれるので、
名古屋人としては
安心のニンマリなのです(^^;;

麺はうどんとしては
極細仕立てで
名古屋的に言えば、
東区系のアレであります(^^;;
きっちりと塩抜きの煮込み麺。
むちっとしたタッチで
歯圧に抗う粘弾性は
まさに味噌煮込みのソレ。
美味しいです。

とんすい小宇宙では
かしわ肉、蒲鉾、
お揚げに葱、玉子の白味。
一味は粗目でハラハラと。
これが美味いのです。



お待たせしました。
いつものお約束。
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
こちらのお店の卵さん。
卵黄が濃ゆい色合いで
そして味わい深く、
恐らくお値段のハル、
実力のあるヤツと想像。
まろんと卵黄コーティングが
きまって、ニンマリなのです。
嬉し美味し楽しなのです。










かね宇さん。
ご馳走様でした。

 

2017年1月

 

きつねうどん

老夫婦、とは言え

私の両親よりは若いかな?

ゆるりと流れる時間を感じます。

旧東海道、桑名宿の

歴史ある土地にて

永らく営まれている時を

感じるのであります。

注文して5分程でやってきました。

名古屋の麺類食堂では

志の田うどんというビジュアル。

ところ変わればというヤツですね。

 

それではしゅるりんと

麺リフ撮りまして、

いっただっきまぁ~す!

ちゅるちゅるちゅるる~♪

割り箸サイズな断面の麺。

優しい削り節からの風味。

優しき醤油の味わいに

お揚げさんの甘味がとけていて

美味しいのです。

 

蓮華の上に小宇宙作成!

お揚げさん、長ネギ、蒲鉾。

まさに志の田うどんなのです。

ガブリと蓮華を縦にするように

くわえ込んでやったりました。

お揚げからアッツ熱で甘いお汁が

じわぁ~と染み出て来て

長ネギのエキスが整えます。

嬉し美味し楽しなのです。

 

かね宇さん。

ご馳走様でした。

 

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中華そば

まだご飯が炊けてないんよ。

というお母さんに迎えられて

暖簾を出す前のお店へ。

中華そばなら出来るよ。

という優しき言葉に心躍らせて

はいっ!それください。

なのであります。

「手打ちうどん」と

テントに書かれていたのだが

これで正解だ!と言うような

美しいノスタルジック中華そば、

ノス中がやって参ったのです。

 

琥珀色に澄んだお汁に

花麩が2個、赤渕の蒲鉾に

メンマに豚肉が浮かび、

散された刻み葱が

たまらない魅力なのです。

サクッとお箸にて麺リフ撮り。

しゅるりんとストレート中華麺。

それでは失礼をば致しまして

いっただっきまぁ~す!

ずずずずずずぅ~♪

あわぁ~~い!

削り節の和出汁が香り

甘みのある優しき味わい。

美味しいのです!

 

蓮華の上に小宇宙作成!

豚肉、メンマ、蒲鉾、花麩と

積み上げましてガブリ!

口の中イッパイに

具材がひしめき合い

複雑な咀嚼感を

楽しませてくれるのです。

落ち着いたところへ

スープと麺をもぶち込んで

嬉し喜し美味しなのです。

 

丼に屋号があしらわれており

このお店の歴史的実力を

垣間見られるのも

嬉しく思うのであります。

 

店内風景

 

壁メニュー1

 

壁メニュー2

 

 

かね宇さん。

ご馳走様でした。

 

 

 

かね宇そば(蕎麦) / 西桑名駅桑名駅