三重県伊勢市宇治中之切町10
11:00~16:30
定休日 火曜

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伊勢神宮、内宮前の

おはらい町。

内宮に通ずる国道23号と

内宮から流れる五十鈴川との

間に平行して通る

昔ながらの風情ある街並。

観光客用に更に活気のある

おかげ横丁から

少し南のあたりにある

旅館業もされている

うどん屋さんなのです。

 

 

2016年12月

 

伊勢月見うどん

前回はめひびうどんを頂き

美味かったなぁ~と記憶に新しく

再度、狙おうか!と思いましたが

この日は安定の伊勢うどんです。

玉子好きなので、生卵は外せません。

考えてみると、

伊勢うどんってメッチャシンプルですよね

何も言わなきゃネギしか乗ってこない。

天かすとか蒲鉾に刻み海苔くらいは

あっても良さそうなのだけれど

ほぼほぼ弩シンプルにネギオンリー。

まあ、それが良いんですケロねぇ~。

 

それではそぉっと麺リフ撮り。

優しく扱うのがお伊勢さんで

うどんを頂く時のマナーですね。

それでは失礼しまして、

いっただっきまぁ~す!

ちゅるちゅるちゅるる~♪

こちらのタレは淡い味わい。

優しいのであります。

それでいて実に奥深き味わい。

美味しいです。

 

TTU(Tamago Tuke Udon)炸裂!

 

当然です。

白身がなければもっと美味いかも?

なのですが勿体無いですからね。

それはそれ。

ふわふわもちちなうどんに

節の効いた溜まり系のタレと

玉子のマロンとくるのが

タマリマセン。

 

一味ハラリ作戦!

最終味変グッズでハラリ。

お伊勢の人は食べる前に

丼にハラハラはらはらとやり

タレと一味をよくうどんに絡めて

やる方々がおられますが

私はコレであります。

ひと啜り、ふた啜りのハラリ作戦で

嬉し美味し楽しとなるのです。

 

壁メニュー

 

店内風景

 

 

新橋から五十鈴川上流を望む。

 

中井屋旅館さん。

ご馳走様でした。

 

 

2016年11月

 

めひびうどん

伊勢うどんというと

真っ黒のタレが入って

というスタイルであるが

「伊勢」の文字が入らない

メニューであれば

このようなお汁に浸された

商品が登場するのである。

 

そして、「めひび」とは、

わかめの根っこであり、

「芽かぶ」を乾燥させて

刻んだものであります。

コイツと花かつおに

刻みねぎが乗っかって

やって参りました。

メニュー名に「伊勢」の文字が

付かなくても

伊勢市内のうどん屋さんであれば

ほぼほぼうどんは

「伊勢うどん」が使われているので

(注;通常の茹で時間を

 はるかに超えた

 ふわふわもちちな

 柔らかなうどんを

 伊勢うどんというのです)

麺リフ撮りには

優しき心が必要です。

ゆっくりやったのですが

一番右側のおうどんは

もう切れちゃいそうであります。

それでは急いで、

いっただっきまぁ~す!

ちゅるちゅるる~♪

アッツ熱でとろんとして

柔らかなおうどん。

削り節の効いたお汁が

しっとり染みていて

美味しいのです。

 

めひびをお汁に浸して

とろんとろんになったところ、

おうどんに絡めて頂きます。

これが美味いのです。

こうなるともはや

芽かぶですのでトロリです。

これがうどんとお汁に

ベストマッチ!

嬉し喜し美味しなのであります。

 

壁メニュー

 

中井屋旅館さん。

ご馳走様でした。

 

 

 

 

中井屋旅館うどん / 五十鈴川駅