三重県鈴鹿市江島本町14-16
11:00～14:00
17:30～20:30
定休日 水曜
食べログページ
近鉄名古屋線、
白子駅東口より東へ
３５０ｍほど進む。
古い町並み残る、
旧伊勢街道の
県道四日市楠鈴鹿線を
左折して北へ２８０ｍほどの
右手に麺類食堂があるのです。
元々は出汁屋だという
こちらのお店。
うどんにも相当な拘りのある
お店なのだそうです。
２０２１年１月
じゃこ天うどん
「じゃこ天」と聞けば
愛媛県の名産のアレを
想像するのだが、ここは
三重県鈴鹿市である。
ドキがムネムネしながら
待っていると「んん？」
な本品がやってきたのだ。
刻み海苔、ワカメと、、、
いわゆる「じゃこ」
「ちりめんじゃこ」的な
モロな固まりのような
ブツが乗っかって登場だ。
まずはうどんから。
しゅるりとして柔らかタッチ。
むちんとした粘性も充分。
優しき手打ちのうどんだ。
削り節方面のお出汁も
充分に香り美味しいです。
そして、じゃこ天です。
思い起こせば、以前は
「小女子かき揚げうどん」
というメニュー名だった。
小女子＝こうなご...の
かき揚げという作戦なのか？
ハムリとやればソレらしい
ムンギュリな咀嚼感だ。
味ももちろんアレである(^^;;
面白美味しいやん♪
小皿の刻み葱を全投入し
一味ハラリンと作戦でキメ。
しなやかで優しいおうどんと
ムンギュリじゃこ天とが
面白美味く頂ける作戦だった。
嬉し美味し楽しで大満足だ。
めんくいくんさん。
ご馳走様でした。
２０１８年１２月
鶏団子鍋焼きうどん
＋海老天手巻き付きセット
この日は良い天気。
キリリと冷たい風も
ほんのり和らぎ、
鍋焼きうどんの気分。
１２月のうどんが
鶏団子鍋焼きと聞けば
はい。それで！
と言わねばなりません(^^;;
手打ちのおうどん。
柔らかで滑らか。
優しい出汁加減で
するりとお腹に
落ちてきます。
美味しいです。
とんすいにうどんを適量。
白菜、鶏団子、椎茸、
豆腐、エノキと飾って
お汁を注ぎいれての
とんすい小宇宙であります。
最初の１杯はコレをやるのが
私のルーティーンなのです。
いつものように
ふーふーと冷まして
ガブガブっとやったれば
唸るような旨味が
ジワンジワンとやってきます。
海老天手巻き
いわゆる「天巻き」です。
三重県では
「天むす」「天にぎ」等、
小さな海老天を
包んだおにぎりに
醤油味を付けて
食べさせる名物がありますが
この「天巻き」も素晴らしい。
海老天を大葉で包んで
塩味が付けてあります。
海苔の風味と相まって
美味いのなんの！
そして人参か？
と思わせたソレは玉子。
つぶれていましたが、
拾い集めて小宇宙作成。
卵黄が固まり切らない
奇麗なオレンジ色。
そしてコイツが
弩美味いのです。
これタダモノでは無いです。
鶏団子もそつなく主役的な
味わいを堪能出来て
嬉し美味し楽しなのでした。
めんくいくんさん。
ご馳走様でした。
２０１７年３月
牛スジ味噌煮込みうどん
牛すじカレー煮込みうどんを
「めんくい」と呼ぶこちらのお店。
コダワリの手打ち職人のいる
素敵なお店であります。
ソレを食べようか？とは思うのだが
やはり名古屋人なので
今回は味噌煮込みなのである。
雨降りな日であり、
そんな中、外で仕事をしていたので
体が冷えひえなのであります。
そんな時は味噌煮込みなのです。
デッカい鉄鍋で登場しました。
見るからにこれは鍋焼きうどん(^^;;
サクリと麺リフ撮りますと
麺角のツンとした盛り上がりが
素敵なのであります。
やっぱり鍋焼きでありますね。
ここは名古屋ではないのです(^^;;
それでは心を切り替えて
いっただっきまぁ〜す！
ちゅるちゅるちゅるる〜♪
ムチムチな弾力でニュンとくる粘性。
サラリとした味噌加減ながら
しっかりとしたお出汁の味わい。
美味しいです。
とんすい小宇宙作成。
小ぶりながらも牛スジは
コロコロと入っております。
お汁に与える味の印象は
あまり無いようですが、
白菜、長葱、椎茸、お揚げと
アジのある具材の面々。
ガブガブ〜とやったりました。
美味いに決まっておりますが、
麺の存在感は素晴らしいです。
ＴＴＵ（Tamago Tuke Udon）直前！
卵黄を割らないように
白身を取り除く楽しき瞬間。
おっさんどんな顔してやってんねん(^^;;
そしてお待ちかね。
ＴＴＵ（Tamago Tuke Udon）炸裂！
卵黄コーティングバッチリ！
弩美味い！のであります。
ムニュンな粘性は後半まで
しっかりと楽しませてくれます。
嬉し美味し楽しなのです。
めんくいくんさん。
ご馳走様でした。
２０１６年８月
めんくいうどん
麺冷たいままでＶｅｒ
３種類のカレーうどんが
あるというこちらのお店。
牛すじを煮込んだコクありの
逸品が一番人気だという。
しかし超猛暑のこの日、
麺を冷たいので出来るかと
お聞きしましたら
「出来る」とおっしゃるので
ソレをお願いしたのです。
片栗系とでも言いましょうか。
小麦粉系のカレーうどんに
慣れてしまっている名古屋人。
こちら系と出会うと嬉しくなります。
さっそく麺リフ撮りますと、
割り箸より少し太めな
一般的には細麺に分類される
おうどんがくにゃりんと
持ち上がって参りました。
それでは失礼して、
いっただっきまぁ～す！
ちゅるちゅるちゅるりん～♪
細麺だからか
あっという間に
熱い麺になっております(^^;;
麺冷たいのでなかったら
大変なことになっていましたね。
てか美味しいのです！
牛すじのエキスと
お出汁とカレーの出会いが
素敵な味わいであります。
蓮華の上に小宇宙作成！
細切れになった牛すじ。
椎茸、人参、長葱を乗っけて
ズルリンと啜ります。
嬉し喜し美味しなのです。
ずるずる頂く私の目の前にあった
書！というか絵というのか、
なんだか楽しい作品であります。
メニュー１
三種類のカレーの説明
メニュー２
メニュー３
メニュー４
県道側の出入り口
めんくいくんさん。
ご馳走様でした。