5/22 JBイースタン河口湖Aシリーズ | 哲也の部屋

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~福山哲也と松井哲也の釣り~


今年の初戦となる河口湖Aシリーズが5/22にに行われ
5/21より河口湖入りしました。
この時期となると産卵を意識した魚が多い事が予想され
前日は湖を一周見て回る事にしました。
晴天では有る物の徐々に風が強くなってきて水中の様子があまり見えず
幾つかの魚を発見した物の、明日が思いやられる状態でした。
昼食を済ませると風がさらに強くなり特にこれと言った物も得られず
プラクティスを終了しました。

大会当日はスタート前より風の強い状態です。
割と早目のスタートだったので、昨日見つけた魚に直行することに。
入りたかったポイントに何とか入る事が出来ました。
けど昨日居たはずの魚は居ませんでした。
見えないだけかなとも思ったんだけどやっぱり居ませんでした。
そうしてその場所を早々に後にし、サイズに関わらず取り合えずの1匹を求め、
丸栄ワンドに移動し、前日に見つけていた魚の元に、
しかし先行者が居て釣りをする事が出来ませんでした。
暫く回りをサイトしてみた物の魚は見つからず。
すると先行者が移動してくれたので、そこに入り、
魚が居る事を確認後、1/8のショートリーダのダウンショットを投入。
ラインが横に走り小さいながらも嬉しい1匹目を釣り上げる事が出来ました。
次に向かった先は、前日放流バスを発見していた信号下へ、
しかし思っていた以上にザブザブで、何も居ない感じです。
続いて、恐らく風裏になって居るで有ろうラジコン岬へ。
到着してみるとまあまあ穏やかな水面でした。
エレキを卸し、サイトをしようかなと思ったら
さっきまで動いていたエレキが動かない。
落ち着く事も含め、1度本部に戻り時間はまだまだ11:00、
配線等をチェックしてみた物の、全く動きませんでした。
エレキ無しでの釣りをする事を決意し、風が弱くあまり流されない場所を探しました。
辿りついたのはJB桟橋、桟橋を手で掴み、暫く流されないように耐えて居ると、
船の下を桟橋の先端に向けて1匹のバスがヨロヨロと泳いで行きました。
手元に有った、ダウンショットを投入すると直に逃げて行ってしまいました。
風が吹き流されてしまいそうになった為、また桟橋を掴み耐えて居ると、
さっきのバスが戻って来ました。
今度は先程のダウンショットのシンカーを外し、ノーシンカーで落としてみると
ゆっくり近寄って来てパクッと食べた。
無事にラインディングして本日2匹目。
後ろを振返ってみると岸釣りをしていた人たちが何人か来たのでポイントを譲り、
次の場所をさがしてみた物の、これといって見つからず、
帰着まで河口湖クルーズになってしまいました。
結果2匹で検量し、1,066gの69位という結果でした。
満足して良い結果では無いけれど、トラブルも有ったけれど、
無事に初戦を終了出来て良かった。

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終わって話を聞いてみれば、山木さんも途中でエレキが壊れたらしい。
しかも同じ信号下で。

タックル:
 ロッド:ベイトブレス エボラ EVO-S610ML
 リール:シマノ COMPLEX CI4 F4
 ライン:東レ スーパーハードアップグレード 4.5lb
 シンカー:ZAPPU ダウンショット 1/8oz(3.5g)
 ルアー:ポーク(白)