【高1生対象:復習(2)】絶対値、論理と集合 答え | 東大数学9割のKATSUYAが販売する高校数学の問題集

【高1生対象:復習(2)】絶対値、論理と集合 答え

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前回のエントリーの、復習チェックの答えです。



1章(方程式と不等式)

□ 10.絶対値( 外して場合分けOK?   

 ⇒ |x-1|≧3 を解け。  x-1≦-3、3≦x-1  x≦-2、4≦x


 ⇒ |2x+1|<5 を解け。 -5<2x+1<5 -6<2x<4 -3≦x≦2


□ 11.絶対値(外して場合分けはできる?)


 ⇒ |x-4|=2x を解け。

  x<4 のとき 4-x=2x x=4/3  x<4に適する。
  x≧4 のとき x-4=2x x=-4   x≧4に不適。

 以上からx=4/3
 




2章(論理と集合)

12.必要、十分条件(どっちがどっちか?)

 ⇒ x^2-1=0 は x=1であるための???条件

   x^2-1=0はx=±1  なので、 →は×、 ←は○
   よって必要条件


 ⇒ △ABCと△DEFが合同であることは、
△ABCと△DEFが相似であるための???条件 

  → は○ (合同なら、当然相似です。)  逆は×。よって十分条件




13.対偶法、背理法(いつ、どっちを使うの?)

 ⇒ n^2が奇数なら、nが奇数であることを示せ。

対偶は、「nが偶数なら、n^2が偶数」 nが偶数のとき、kを自然数としてn=2k

n^2=4k^2 で偶数なので、対偶は真。下の命題も真。



 ⇒ √2が無理数であることを示せ。(こちらは教科書見てください。必ず載ってます。)





■参考ページ■

高校数学I 基礎事項一覧

Principle Piece 数学I 方程式と不等式

Principle Piece 数学A 論理と集合 
(旧課程だと、数学Aに入っています。)


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 ⇒ |2x+1|<5 を解け。


□ 11.絶対値(外して場合分けはできる?)


 ⇒ |x-4|=2x を解け。

 
2章(論理と集合)

12.必要、十分条件(どっちがどっちか?)

 ⇒ x^2-1=0 は x=1であるための???条件

 ⇒ △ABCと△DEFが合同であることは、
△ABCと△DEFが相似であるための???条件 


13.対偶法、背理法(いつ、どっちを使うの?)

 ⇒ n^2が奇数なら、nが奇数であることを示せ。

 ⇒ √2が無理数であることを示せ。(こちらは教科書見てください。必ず載ってます。)





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高校数学I 基礎事項一覧

Principle Piece 数学I 方程式と不等式

Principle Piece 数学A 論理と集合 
(旧課程だと、数学Aに入っています。)


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