おはにょ~ございます
8月12日(月)は出雲観光です
古事記ゆかりの地、
「須佐神社」、「八俣大蛇公園」、「八上姫神社」、「斐伊川」
を紹介します。
猛暑の中、がんばって観光です
観光箇所もばっちりチェック済み
「須佐神社」
ここはワン子NGだったので、飼い主だけ見て回ってきました
「八俣大蛇公園」
古事記を読んだことがある人なら知っている、
ヤマタノオロチを退治する神話。
オロチさん、意外とカワイイ顔してるじゃーん
まー、それは一部ですけどね、スサノヲさん。
しかも、降りてきたというか追放なのでは?
「古事記」は、ゴシップ有り恋愛有りのヒューマンな日本史です。
日本最古の書物といわれてますが、
堅苦しくなく、さらっと読めちゃう面白い本です。
8俣の蛇を、強いお酒で酔わせて首を斬り、
続いて尾を斬ったら剣が出てきたのです
その剣が後に有名になる「草薙の剣」です。
そうそう、そんな感じですね~
こんなユーモアも「古事記」でなきゃできまへん
スサノヲが地上で「人」を見つけたきっかけは、なんと…
川から流れてきたお箸なのです…桃じゃないのね。
古事記ってツッコミどころ満載でおもしろいでしょ
「八上姫神社」
スサノヲの子孫のオオナムジ(後の大国主大神)は、
因幡のしろうさぎを助けたことで、因幡国のヤガミ姫と結ばれます。
オオナムジの兄弟たちにいじめられていたウサギを助けてあげると、
ウサギが「ヤガミ姫と結婚するのはアナタです!」と予言。
で、予言的中
そのせいで、オオナムジは
兄弟から2~3回殺されるんですけどね(@Д@;
生き返るんですね、これが。
「湯の川温泉」旅館の敷地内にある八上姫神社。
しかし、なんで旅館に…
夕暮れ時には真っ赤に染まる斐伊川。
八岐大蛇を退治して、川が赤く染まる、というわけなんですね~。へぇ~。
(この写真はWebより)
まだまだ続くよ~古事記の旅