昨日久しぶりにブログ更新しました。
それは
昨年の献血時に登録した骨髄ドナーの
コーディネートが始まったからです。
以前から献血が好きで
もう数十回献血してるのですが
昨年、職場で献血した際
骨髄バンクのドナー登録を勧められ
登録しました。
娘が入院していた病院でも
血液腫瘍のお子さんたちは
血小板の輸血や
骨髄移植に臨んでいて
以前から登録しなきゃと思っていました。
登録して半年くらいで
型の合う方が見つかるのは珍しいとのことで
コーディネーターさんとのやり取りに
少し興奮しながら対応してます。
まだ決まっていないので
どうなるかは分かりません。
でもこれから数ヶ月の間
体調を崩さないようにします。
こんな私の骨髄液を必要としていて
もしかしたらその方の人生を救えることになるなら
どんなに幸せなことか。
もちろん提供しても残念なことになるかもしれませんが
少しでも望みがあるなら
喜んで提供したいと思います。
誰かのお役に立てる
それが自分自身のモチベーションなんですかね。
体調管理を気をつけようと思いました。
ご報告でした。
CT、MRIの検査結果で、リンパ節と肺に数か所の転移が認められ
平成28年2月3日 右卵巣、卵管、リンパ節の切除術を実施。
抗がん剤治療を実施し、平成28年4月に寛解となりました。
現在経過観察で毎月通院による血液、画像診断中です。
経過
平成27年11月末 卵黄嚢ガンと診断され入院
AFP 145,510 腫瘍は17センチ近くの大きさ
12月4日 AFP 95,000
12月5日 抗がん剤 BEP療法スタート
(エトポシド、ブレオマイシン、カルボプラチン)
12月10日 AFP 82,000
投与後10日後から副作用として骨髄抑制が出る
12月17日 AFP 40,173 2日後から脱毛開始
12月24日 AFP 16,530 腫瘍は8センチ×6センチまで縮小
12月26日 抗がん剤2クール目スタート 投与直後から脱毛の勢いが増す
12月31日 AFP 9,000 年末年始は外泊で3泊4日帰宅し元気
1月4日 AFP 4,550
1月14日 CT、MRIの画像検査 肺転移は8か所発覚
腫瘍も6センチ×5センチと一回り縮小→手術を延期し3クール目へ
1月15日 抗がん剤3クール目スタート
2月3日 摘出手術 右卵巣及び卵管、リンパ節を切除
2月4日 AFP 180
2月15日 AFP 31.5 ←半減期というか半減以下!
3月末 AFP 1.8
4月13日 AFPの数値も変わらず退院、寛解と!