※この書籍の正式タイトルは、『秘密の宝箱』や
『ひみつのたからばこ』、『ひみつの宝箱』では
なく、『秘密のたからばこ』 です
秘密のたからばこ
本の背表紙に刻まれているハートの鍵穴・・・
実際に鍵穴が開いているわけではない。
本を購入した当初から、
背表紙にある鍵穴のことが気になっていたのだが、
最近おりてきたというか・・・
無性に書きたくなっていたのが、
今回記事にした『鍵』についてである。
書籍の名前が『秘密のたからばこ』
たからばこには鍵がつきもの、
それゆえ鍵穴があるのか・・・
はたまた洒落でつけたのか・・・
真相は定かではないのだが、
鍵についての考えは10月のとある朝、
起きたときに頭にあった。
あまりにも唐突に・・・
そのときに想ったこと・・・
この鍵穴は、意図してつけられた鍵穴に違いない
鍵となるもの、
それは、とりもなおさず読み手の心・・・
そう、鍵はすなわち人間の心・・・
この鍵穴は、人間の心にぴったり合う鍵穴・・・
いわば“マスター・キー”ならぬ『マスター・シリンダー』
読むという行為=鍵穴に鍵を入れまわすこと・・・
それは各人変わらないのに、
開けたあとの行動がまったく変わってくるのだ。
秘密のたからばこを開けたとき、
感動して思わず咽び泣いてしまった・・・
魂が震える程共鳴し、本当に大事なものを再発見した・・・
自分の過去がフラッシュバックし、本当の自分のありように気付く・・・
新たな価値観への脱却という大きな気付きを得た・・・
そういう方がおられる反面、
たからばこを前にしてそれがたからばことは思えない・・・
たからばこを開けても中身が価値のないものと思えてしまう・・・
ミミックに攻撃されるのではと身構える・・・
三者三様・・・十人十色の様相である。
なぜ、人によりかくも違う反応が出るのか・・・!?
そこには、鍵が持つ鍵のギザギザ・・・山の部分と谷の部分が
大きく関係しているように思えてならない。
鍵の山の部分・・・それは身内以外の人に向けられる愛情の強さ、
鍵山の高さと数が、その強さと注いだ回数をあらわすのではなか
ろうか・・・。
鍵の谷の部分・・・それは身内以外の人に向けられる愛情の深さ、
鍵谷の深さと数が、その深さと注いだ回数をあらわすのではなか
ろうか。
人の経験が1本の鍵を構成し、
開けること(=読むこと)で、
秘密のたからばこが誘う世界が人によって違ってくる・・・
そう思えてならないのである。
秘密のたからばこ
それを開けるのに必要なのは、
あなたの好奇心と鍵を差込み開ける勇気・・・
希望は、たからばこを開けた先に広がっている。
まずは心の準備運動
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