ワークショップでの私 その1  (つづき)


2時間のM&Pワークショップ の中で、

サイコドラマ的なものも取り入れてくれました。

 

サイコドラマで、自分が感動した場面を再表現しました。

そして、もう一度感じ直す。

そこで、何が起こっていたか、再確認する。

 

人の役になることもありますが、

時には、海になったり、木になったり自然の役になることもあります。

 

そしてあの時の自分をもう一度感じました。

 


私は役に入った時、人のことなのに、

自分の中で感情がその役として出ているのがわかりました。

本人が思うものと似ていたので、

それと合っているんだろうと思いました。

 

 

私の再現ドラマは、施術シーンでした。

再現ドラマじゃなくて、施術モードに入るので、

施術しない!と言われてました(笑)

 

私には、振りだけなんて無理で

ついついそのモードに入ります。

 

 

そして、私が感じていた存在、

施術をしながら、私一人が施術しているのではない、

自然が力を貸してくれていることを感じていました。

 

その存在の一部、木からのメッセージをいただきました。

 

 

 「そんなに怒んなよ~」と

 「道は開けている」でした。

 

一言目の「怒んなよ~」に、

ファシリテーターさん、こけていたのが伝わってきました。

 

こういう場面で、これで終わってはいけないんでしょうね。

しかし、軽く無視してました。

すぐに頭は動き出し、

違う意味付けを導きだそうとすることがわかりました。


そうしたくなかったので、

取り違えないよう危険を避けると同時に、

家に帰って、セルフヒプノすると決めました。

 

あとで考えたら、

本当はそういう状態で放置することってないですよね。

 

放置の仕方もいろいろですが、

その人の手に負えない範囲だったとかもあります。

でも、何となく、選んでくれたような気がしました。

 

ごちゃごちゃ言わずに、引いてくださり感謝でした。


この辺の難しさは、私も思うことがあります。

本当に判断が難しい。

そして、自分のエゴ的なものが入ってないか、

不安が入ってないかも再確認するところです。


だから、その時、ファシリテーターさんの中ではわからなくても、

本人に委ねてくれたこと感謝でした。

 

お蔭で楽しいワークとして終了しました。

あとでこうして文書にすると、何となくわかることが出てきます。

 

人は、守られている存在なんだと、

そんなことが伝わってきました。

いくつかのパターンを見ることで、それが感じられました。


つづく

私のセルフヒプノの結果は……