こんばんは
フラワークラフト スウィートウィットです
一昨日、金曜日は娘の3年間の専門学校生活の卒業式でした。
一般的な大学や専門学校ではないので、保護者はほとんど出席しないというので、確かに中学校や高校ではないのでそんなもんかしら・・・と思って母は仕事に行きました。
なんだかちょっと淋しい気もしましたけどね
だんだん親離れ・・・いや、娘はとっくに親離れしているのかも。
それよりも、わたしの方がよっぽど子離れしてないよね。
それで卒業式のあとは、いろいろな儀式というか卒業生のための在校生のおもてなしみたいな催し物があったりして、夕飯もいらないというのでのんびりして早々に寝ちゃったのだけど、途中で起きたら夜中の2時
あら 終電で帰ってくるのかと思っていたら・・・
メールがきていたのでみたら 「今夜は渋谷で過ごす!」 って
専門学校は渋谷にあり、心配すればきりがないけど、自分の20歳・21歳の頃を思い出してみても、わたしはもう働いていたけど、あのころ・・・バブルで仕事はいっぱいあって、ほとんど毎日終電だったし、終電に間に合わなかったら知らない人と(男の人のときもあり)相乗りでタクシーで帰ってきたし・・・。
それはそれできっと親も心配だったろうな・・・って、今になってわかる親の気持ち。
人生は繰り返しですね
それで結局娘は朝10時半ごろに帰ってきました。
アイラインが下まぶたにくっついちゃって、てかてかの顔をして 「あ~疲れたーーー」 って、顔だけ拭いてバタンキュー
そんなところはまだまだ子どもですよね( ´艸`)
カラオケボックスで夜を明かしたとか
だいたい想像はつきますけどね
まぁ、うちの娘なんて真面目なほうで、そんなことも片手にも今までなかったし、卒業式の日ぐらい、別れを惜しんで仲間とカラオケボックスで夜を明かし・・・
いいじゃないですか~
そうやって、来月からは晴れて社会人の仲間入り。
それはそれで、おおいに頑張ってもらいましょう
いろんな経験をして、いろんな思いをして、大人になっていってしまうのですね。
働き始めれば、また違う思いや迷いも出てくるでしょう。
もう確実に、わたしにとって分身だった存在の娘は、あるころから自分で自分の枝を伸ばして、自分の人生を歩みはじめているようです。
多くは期待しないけど、でもやっぱりいつまでもわたしにとっては可愛いたった一人の分身。
良い事も悪い事も、今となっては変えられませんが、これからを良くするのも悪くするのも、娘次第。
もしもわたしに助言を求めたり、何かしら頼りにしてくれる事があったら、それはそれでここぞとばかりに胸を貸しましょう
母親として何ができるかそのときになってみなければわかりませんがね
ゼミの友だちが卒業制作で作ったゼミの仲間達のアイコンを、ベニヤ板で立体物にしたもの。
記念にもらってきました。
それぞれに旅立つ仲間達。
どこのご家庭でも手塩にかけた子ども達。
これからの活躍が楽しみですね