退院して約２週間経ちました。
ようやく３時間ごとに訪れる授乳の生活リズムにも
慣れ始めたかなという感じです
授乳によるおっぱいトラブルにも見舞われましたが、
少しずつ軌道に乗りつつあると言ったところでしょうか
まだまだ寝不足との闘いですが、やっとパソコンに向かって
ブログを更新しようかなと思えるようになりました
ってことで、まずは出産レポを書きたいと思います
平成２４年１１月２日 出産当日 朝８時５０分に産院へチェックイン
まずは医師の診察。
昨夜より飲食禁止を守っているかの確認、
そして本日の手術予定時刻などの事務連絡程度でした。
しばらく待って、産院唯一のツインルームへ移動。
同室者はなし。
この産院での帝王切開の場合、リクライニングできるベッドが
ツインルームにしか無いため、手術翌日まではツインルームに滞在し
その後個室へ移動となります。
２回目なので私も心得たもの
パジャマに着替え、３０分間ＮＳＴ装着、その後剃毛。
ブドウ糖と抗生剤の点滴が始まり、手術予定の１時間前くらいから
足のマッサージ器具を取り付け３０分くらい行い、
圧着ソックスを履かされました。
予定時刻になると歩いて手術室入り
２部屋ある分娩室の１つが手術室仕様になります。
パジャマを脱ぎ、胸や手に心電図や血圧などの器具を装着。
準備ができたところで、横を向いて丸くなり背中から麻酔。
やはりここで少々気持ち悪くなる
まあ仕方のないことです。
ここで立会い準備をした旦那サマ登場
今回は最初からビデオを撮ってもらうようお願いしました
（まだ見てないけど・・・
）手術が始まっても普通に会話をしてた私たち夫婦
たいていの人は手術中に血圧が下がるので、
血圧を上げる薬を点滴に追加するそうなのですが・・・
落ち着きすぎなのか、使わないで済んじゃいました
結構珍しいみたいです。
執刀していただいた院長からも、手術中にこれだけ世間話を
している妊婦さんは珍しいよ・・・なんて言われちゃったし
とにかく、１回経験しているという変な自信が私を平常に保ってくれたみたい。
そして時刻は１３：１８
体重３３７２ｇ、身長４９ｃｍの元気な産声を上げた女の子が誕生しました
第一印象は、ほっぺふっくら＆くちびるぷっくり
３７週６日という週数の割に大きめの赤ちゃんで、
みんなびっくりしていました
ただ・・・基準よりもちょっと大きめのため低血糖を引き起こす
危険があるとのことで、生後２時間後に低血糖の検査をしますと言われました。
状況によっては、ミルクをあげて血糖値を維持する処置を取りますと・・・
ミルクを１滴もあげたくない完全母乳主義者ではないので、
医師＆すべてお任せしました。
（その後検査結果は問題なしでした
）赤ちゃんの処置が終わって、横たわる私の左肩あたりに赤ちゃん登場
しばしのご対面を楽しんだ後は、旦那サマが赤ちゃんを抱っこ
そして、手術室の外で待機してくれていた私の母も赤ちゃんを抱っこ
その間に私は術後の処置を終え、少しだけ赤ちゃんを胸の上に抱き、
数分でしたがカンガルーケアのような経験をさせてもらいました
その後座薬（鎮痛剤）を入れ、体を拭いてもらいストレッチャーで部屋へ移動。
新しい点滴を入れ、３０分おきに体温と血圧の経過観察。
１人目の時は３８℃を超えるような発熱を伴いましたが、
今回は３７℃前半と体温も落ち着いていました。
で、希望していた胎盤も部屋で見せてもらうことになり、
助産師さんが丁寧に胎盤の説明をしてくれちゃいました
ここに赤ちゃんが入っていましたよ～とか、
こちら側がお母さんのお腹から剥がれた方ですとか・・・
通常は５００ｇ程度の大きさのようですが、胎盤も平均よりは大きめで・・・
大きいからたくさん栄養が赤ちゃんに行ったんだね～と言われちゃいました
少し遅れて到着したお義母さんも、３０００ｇ超えの赤ちゃんにビックリ
夕方、保育園から来てくれたひぃちゃんも赤ちゃんの誕生を喜んでくれました
親族帰宅後は赤ちゃんもベビールームに戻り、
私の方は術後の痛みが強かったので筋肉注射の鎮痛剤を打ち
睡魔に襲われ強制的に睡眠を取ることに。
おかげで、麻酔が切れる時の激気持ち悪さを感じずに済みました
（１人目の時は麻酔が切れる時が気持ち悪すぎて、もう産みたくないかも・・・
なんて思う一幕もありましたわ
）まだまだ飲食禁止の状態ですが、夜は歯磨きうがいができたし、
１人目の時のように体が動かせなくて床ずれのような痛みを感じる事も無く
割と順調なのではと思えるような1日でした。
・・・つづく・・・
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※ ちなみに１人目の出産当日の様子はこちらです
出産レポ