こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

昨日の続きです↓
「強迫性障害(5)」


私が子供の頃、
おばあちゃんの理不尽な怒りを目の前にした時、
戦う事も、逃げる事も出来ませんでした。

表情ひとつ変える事も許されずに、
その場で固まる(フリーズする)しかなかったのです。

つまり私は、幼少期に、身動きの取れない
『心理的閉塞空間』にいた、ということになります。

まさに、タロットが示したこの状態↓

OSHO禅タロット・抑圧





この閉塞空間の中で、
おばあちゃんへの恐怖のエネルギーは
消化されずに、溜まっていき続けたのでしょう。
蓄積されたエネルギーで、
周りの壁がひび割れ始めています。



その状況で、私の心は傷ついていたはずですが、
フリーズする事で、
『怖い』と感じる事を『思考』で止めていたため、
自分の『感情』には気が付いていませんでした↓

OZSHO禅タロット・癒し








自分とソックリな、不足ったらしい顔をした
この人物。
それは、おばあちゃんだったのですね↓

OSHO禅タロット・妥協





子どもの頃、怒っているおばあちゃんと
一緒に居るのは嫌だったはずなのに、
私は、身動きが取れずに、
その場に立ちすくんでいたようです。

そして、小指で繋がったその状態を
潜在意識下で、『今』も続けていたのです。



棚田先生のビリーフチェンジセラピーを受けて、
この小指が離れたのではないかと感じました。

ちなみに、私の潜在意識の中にあったのは、
「自由に行動してはいけない」
「子供であってはいけない」
というビリーフ(信念・思い込み)だそうです。



さて、このセッションから1週間後、
私はエステの予約を取りました。

ビリーフチェンジセラピーの効果を知りたくて、
予約日がとても待ち遠しかったです。

「強迫性障害(7)」へ、つづく。



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