こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

昨日の続きです↓
《タロット占い・結果実例集29-2》


次にOSHO禅タロットに切り替えて、Dさんが
これからどうしていけばいいのかを見ていきました。

(1) この問題の本質⇒「無」

OSHO禅タロット・無




真っ黒で何も描かれていないカードです。

Dさんは、何も考え悩む必要がない事で、
悩んでおられるようです。



(2)では、どうすればいいか⇒「部外者」

OSHO禅タロット・部外者




扉の向こうに虹色の世界が見えます。
その世界では、皆が幸せそう暮らしています。
でも、目の前の扉は閉じられ、
鍵がかかっている。

子供がひとり、扉に手をかけて、
向こうの世界を羨ましそうに覗いています。
でも、自分だけ『仲間外れ=部外者』にされて、
中に入れてもらえないと悲しんでいます。

でも、よくよく錠前を見ると、鍵は外れているのです。

つまり、Dさんは、いつでも扉を開けて、
向こうの世界へ行けるということです。



(3)アドバイスを実行すればどうなるか
⇒「愚者」(フール)

OSHO禅タロット・愚者




空中に浮かぶ白い花が欲しくて、
崖から跳んでいる若者です。
この場面を見れば、誰もが
「危ない!」「アホ!」と叫ぶでしょう。

でも、このカードが出る時は、跳んでも大丈夫。
思い切って跳べば、欲しいものが手に入ります。


潜在意識の中で、『幸せへの扉』が
閉まっていると感じているDさん。
つまり、Dさんは、
「自分は幸せになれるはずがない」
という『信念』をお持ちだということです。

自分で目の前の扉を開ければ、
これが単なる『思い込み』だと分かり、
Dさんは、本当に欲しいものを
手に入れることが出来そうです。

ただし、周りからは、「アホ」だと思われますが。。。^_^;



私は、Dさんにお伝えしました。
「元彼の居る場所(東京)に、
行ったらいいんとちゃいますか?」

つづく。


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