こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
一昨日の続きです↓
「怒り（８）」
『ＮＯ－ＴＨＩＮＧＮＥＳＳ(無)』
のカードを見て、私は気が付きました。
そうか
私は、これ以上、“ダーリンを否定しないように”と
気をつける（考える）必要はないんだ
（３）「では（２）のアドバイス(無）を実行したら、
どうなるか？」
⇒『普通であること』
木々や緑の中を、花を摘みながら歩く女性です。
穏やかな日常。
特別な事は、何もしていません。
いたって、普通で自然なことをしているだけです。
“ダーリンを否定しないように”と、
考え続けることをやめれば、
私の口からは、ネガティブな感情や発言が
出て来てしまう事があるでしょう。
でも、それによって、何が不都合が生じるかと言えば、
日常生活に支障はなさそうです。
ポジティブな感情を持つのも、
ネガティブな感情を持つのも、
いたって普通のことです。
なーんだ
考える事をやめても、
今までと変わらない毎日が続くんだ。
そして、“どんな感情を持つことも
問題ない”と感じられる生活になるようです。
次に、ダーリンにもカードを引いてもらいました。
（４）「ダーリンはどうすればいいのか？」
⇒『受容性』
両手をあげて、水（＝感情）の中に
身を委ねている裸の女性です。
頭は無く、ハスの花になっています。
これは、頭で考えて抵抗するのではなく、
人の感情も、自分の感情も、どんな感情であれ、
すべてを受容れている状態です。
このカードを見た時も、私はすごく驚きました。
そして、安心しました。
タロットに、「出来ないアドバイス」は出ません。
ダーリンは、
否定の感情も受け取れるようになってる
知らない間に、ダーリンは成長していたようです。
でもその変化に気づかなかった私は、
いつまでも、『ダーリンは否定を受け取れない』
と決めつけていたのです。
人は常に変化していきます。
いつまでも、同じ所に留まっている訳じゃない。
その変化は、自分の選択次第です。
そして、その変化の方向は、上か、下か、です。
つまり、自分のレベルを
上げる選択をしながら生きるのか？
下げる選択をしながら生きるのか？です。
自分の今の状態は、
昨日までの選択の結果ということです。
だから、今の自分に満足していないなら、
その選択を変えればいい。
このカードを見て、ダーリンは言いました。
「僕、やってみるわ。
これからは、マイナス感情を感じた時も、
言ってみて。
きっと、徐々に受容れられるように
なっているんや思う。」
この言葉を聞いて、私は、心底ホッとしました。
そして、こう感じました。
“これからは、何も考えずに、
感じた事をそのまま言える。
これで、フェア（公平）な関係だ！”
私にとって、
『ダーリンを否定しないように気を付ける』というのは、
思った以上にストレスになっていたようです。
確かに、うっかりダーリンを否定してしまった時、
私は“あぁ、またやってしまった
”と
自分を責めていました。
でも、もう気を付ける必要はなかったのです。
私はとても解放された気持ちになりました。
そして、
『私はダーリンを否定してはいけないのに、
ダーリンは私を否定してもいい』と考える事によって
生じていた不公平感が、一気になくなりました。
その途端、さっきまで感じていた私の怒りは、
すーっと収まったのです。
最終回へつづく。
一昨日の続きです↓
「怒り（８）」
『ＮＯ－ＴＨＩＮＧＮＥＳＳ(無)』
のカードを見て、私は気が付きました。
そうか
私は、これ以上、“ダーリンを否定しないように”と
気をつける（考える）必要はないんだ
（３）「では（２）のアドバイス(無）を実行したら、
どうなるか？」
⇒『普通であること』
木々や緑の中を、花を摘みながら歩く女性です。
穏やかな日常。
特別な事は、何もしていません。
いたって、普通で自然なことをしているだけです。
“ダーリンを否定しないように”と、
考え続けることをやめれば、
私の口からは、ネガティブな感情や発言が
出て来てしまう事があるでしょう。
でも、それによって、何が不都合が生じるかと言えば、
日常生活に支障はなさそうです。
ポジティブな感情を持つのも、
ネガティブな感情を持つのも、
いたって普通のことです。
なーんだ
考える事をやめても、
今までと変わらない毎日が続くんだ。
そして、“どんな感情を持つことも
問題ない”と感じられる生活になるようです。
次に、ダーリンにもカードを引いてもらいました。
（４）「ダーリンはどうすればいいのか？」
⇒『受容性』
両手をあげて、水（＝感情）の中に
身を委ねている裸の女性です。
頭は無く、ハスの花になっています。
これは、頭で考えて抵抗するのではなく、
人の感情も、自分の感情も、どんな感情であれ、
すべてを受容れている状態です。
このカードを見た時も、私はすごく驚きました。
そして、安心しました。
タロットに、「出来ないアドバイス」は出ません。
ダーリンは、
否定の感情も受け取れるようになってる
知らない間に、ダーリンは成長していたようです。
でもその変化に気づかなかった私は、
いつまでも、『ダーリンは否定を受け取れない』
と決めつけていたのです。
人は常に変化していきます。
いつまでも、同じ所に留まっている訳じゃない。
その変化は、自分の選択次第です。
そして、その変化の方向は、上か、下か、です。
つまり、自分のレベルを
上げる選択をしながら生きるのか？
下げる選択をしながら生きるのか？です。
自分の今の状態は、
昨日までの選択の結果ということです。
だから、今の自分に満足していないなら、
その選択を変えればいい。
このカードを見て、ダーリンは言いました。
「僕、やってみるわ。
これからは、マイナス感情を感じた時も、
言ってみて。
きっと、徐々に受容れられるように
なっているんや思う。」
この言葉を聞いて、私は、心底ホッとしました。
そして、こう感じました。
“これからは、何も考えずに、
感じた事をそのまま言える。
これで、フェア（公平）な関係だ！”
私にとって、
『ダーリンを否定しないように気を付ける』というのは、
思った以上にストレスになっていたようです。
確かに、うっかりダーリンを否定してしまった時、
私は“あぁ、またやってしまった
”と自分を責めていました。
でも、もう気を付ける必要はなかったのです。
私はとても解放された気持ちになりました。
そして、
『私はダーリンを否定してはいけないのに、
ダーリンは私を否定してもいい』と考える事によって
生じていた不公平感が、一気になくなりました。
その途端、さっきまで感じていた私の怒りは、
すーっと収まったのです。
最終回へつづく。