こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
前回の続きです↓
「『成功』について②」
鑑定の中で、この「成功」のカードを
引かれる方は、完璧なゴールではないけれど、
今、そこに向かう道の途中。
60%完成している状態なので、
そこまでの努力と成果を、一旦祝いましょう、
というお話でした。
逆に、このカードが出ない人は、
まだ60%には達していないという事なので、
もう一息、頑張ってもらわないと、
お祝いは出来ません。
ちなみに、90%以上まで達したら、
“あと一歩”という、こんなカードが出ます↓
さて、今日は、私自身の事を書きます。
私が、フラワーデザイン教室を始めたのは
約12年前。
フラワーデザイナーの1級検定に合格して、
講師の資格を取った後でした。
当時、臨床検査技師として仕事をしていた私にとって、
1級検定の受験は自分のスキルアップのためであり、
講師の資格を取っても、自分で教室をして、
誰かを指導しようなどとは、考えていませんでした。
自分で教室を始めるとなると、
場所の確保や、生徒さんの集客など
お金も時間もかかるし、大変そう
それに、そんなにやりたい訳でもないし
って感じで、躊躇していました。
でも、検定試験の指導をして下さった
お花の先生から、試験合格後、
すぐに教室を始めるように言われたのです。
その先生は、
「2~3人でもからでいいから生徒さんを集めて、
そろそろあなたも、自分で教室を始めないと
いけないよ」
とおっしゃいました。
その言葉で、私はハタと気がつきました
“そうか、始めないと『いけない』のか。。。
やりたいか、やりたくないか、ではない。
wantじゃなく、mustなんや。。。”
そして、
“教室なんて、そんな、たいそうに考えなくても、
自宅で2~3人、友達や知り合いを集めて
教えたらいいんや。”
って思えるようになったのです。
これは、完璧主義の私にとって、
自分一人では思いつかない発想でした。
で、早速、友達や同僚に、
「これから、うちでアレンジ教えるねん」って
声をかけたら、すぐに、2人、
参加希望者が見つかりました。
それに、よく考えたら、母が実家で塾を
やっていたので、机や椅子やホワイトボードなど、
必要なものは、すべて揃っていました。
わざわざ用意しなくちゃいけないものは、
何もなかったんです。
そして、生徒さん2人の状態から、
私の教室は始まりました。
お恥ずかしながら、今から考えると、
とても拙い作品と、教え方でした
それでも、生徒さんは喜んでくれました。
もし、この時、私が
“私なんて、まだまだ(実際まだまだでしたが)、
もっとスキルアップしてから”
と考えていたら、このタイミングで
スタート出来ていなかったと思います。
そして、不思議な事に、レッスンを始めてみると、
2人の生徒が、翌月には4人、
その次の月には8人、そして16人という風に、
倍々で増えていきました。
続く。
前回の続きです↓
「『成功』について②」
鑑定の中で、この「成功」のカードを
引かれる方は、完璧なゴールではないけれど、
今、そこに向かう道の途中。
60%完成している状態なので、
そこまでの努力と成果を、一旦祝いましょう、
というお話でした。
逆に、このカードが出ない人は、
まだ60%には達していないという事なので、
もう一息、頑張ってもらわないと、
お祝いは出来ません。
ちなみに、90%以上まで達したら、
“あと一歩”という、こんなカードが出ます↓
さて、今日は、私自身の事を書きます。
私が、フラワーデザイン教室を始めたのは
約12年前。
フラワーデザイナーの1級検定に合格して、
講師の資格を取った後でした。
当時、臨床検査技師として仕事をしていた私にとって、
1級検定の受験は自分のスキルアップのためであり、
講師の資格を取っても、自分で教室をして、
誰かを指導しようなどとは、考えていませんでした。
自分で教室を始めるとなると、
場所の確保や、生徒さんの集客など
お金も時間もかかるし、大変そう
それに、そんなにやりたい訳でもないし
って感じで、躊躇していました。
でも、検定試験の指導をして下さった
お花の先生から、試験合格後、
すぐに教室を始めるように言われたのです。
その先生は、
「2~3人でもからでいいから生徒さんを集めて、
そろそろあなたも、自分で教室を始めないと
いけないよ」
とおっしゃいました。
その言葉で、私はハタと気がつきました
“そうか、始めないと『いけない』のか。。。
やりたいか、やりたくないか、ではない。
wantじゃなく、mustなんや。。。”
そして、
“教室なんて、そんな、たいそうに考えなくても、
自宅で2~3人、友達や知り合いを集めて
教えたらいいんや。”
って思えるようになったのです。
これは、完璧主義の私にとって、
自分一人では思いつかない発想でした。
で、早速、友達や同僚に、
「これから、うちでアレンジ教えるねん」って
声をかけたら、すぐに、2人、
参加希望者が見つかりました。
それに、よく考えたら、母が実家で塾を
やっていたので、机や椅子やホワイトボードなど、
必要なものは、すべて揃っていました。
わざわざ用意しなくちゃいけないものは、
何もなかったんです。
そして、生徒さん2人の状態から、
私の教室は始まりました。
お恥ずかしながら、今から考えると、
とても拙い作品と、教え方でした
それでも、生徒さんは喜んでくれました。
もし、この時、私が
“私なんて、まだまだ(実際まだまだでしたが)、
もっとスキルアップしてから”
と考えていたら、このタイミングで
スタート出来ていなかったと思います。
そして、不思議な事に、レッスンを始めてみると、
2人の生徒が、翌月には4人、
その次の月には8人、そして16人という風に、
倍々で増えていきました。
続く。