私が、ＮＬＰを学んでいいな～って感じた言葉です
セミナー・講座では、実践ワークが終わる度に、みんなで、
シェアリング＝意見を共有する をします。
そして、プレゼンもやります
決められた時間でのプレゼン
気付いたこと感想など、自分の思いを言い合うんです
これが、うまく時間内に収めることが出来ない・・・・
時間ばっか気になって・・・。話すことが尽きて時間が余ったり、
１番話したかったことが時間が足りず話せなかったり・・・。
そして、「時間内に収まらなかった・・・。緊張した・・・。」上手く出来なかった・・・・。
相手になにが伝わったかどうかより、自分が上手く話せたかどうか。
ばかり気になっていました。
例えば
告白
「スマートな告白が上手くできた。今日の俺は最高にキマッてたな・・・」
「なにが伝わったか？」
『この人は口が上手いな。私のことを思っているというより、自分に酔ってる？』
このが
「相手を思う気持ちを伝えたかった」ということより、
「スマートな告白をする最高にキマッてる俺」を伝えたかったなら、
その「俺アピール」は伝わったかもしれません。
その一方で、
「どう伝えたか？」
「相手を思う気持ちが強過ぎて、緊張してうまく話せなかった」
「なにが伝わったか？」
『上手い言葉でも、スマートな告白ではないけど、私を思う真剣な気持ちが伝わった』
などと、いうことありません？
相手に「どう伝えたか？」ではなく、「なにが伝わったか？」
「相手の心にどう響いたか？」が重要だということを知りました。
上手く話す。綺麗にまとめる。テクニックを使うことも
もちろん素晴らしいし、とても必要だと思います
でも、そればかり意識した、テクニックに偏り過ぎたプレゼンを聞いても、
『綺麗にまとまっとるねぇ～、上手ぢゃねぇ！』しか伝わっていない。
ということも・・・。
そして、相手になにを伝えたい。ということより、
『よし、全て言いきった！綺麗にまとまった！』
という自分の伝え方の自己満足になってたりすることもあります。
「人は感心で動くのではなく感動で動く」
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