small peace of paper | アメリカの箱

small peace of paper

英語を使えば世界が見えます!


《Jessie Kawamura》のメルマガタイアップブログ


思いっきり感情を表現することで、英語としてのスキル

が不足していても『気持ち』が通じることが多いのです。


今回は、私が目にしたアメリカの子供達の感情表現と

その後の行動を見てみましょう


あるレストランで、隣のテーブルに座った家族と仲良くなり

5~7才くらいの男の子と女の子に、偶然持っていたシール

( sticker ) をプレゼントした時のことです。


「Wow ! It's cool !! Thank you.」


と、ものすごく興奮しながら食事そっちのけでシールを見て

男の子は大事そうにポケットへしまい、女の子も嬉しそうに

テーブルに並べていました。


この時の喜び方は、日本の子供の比ではありません

顔いっぱいに嬉しさと興奮を出してくれるのです。


アメリカ人にとってギフトは特別な物であり、珍しい物なら

その喜び方も普段の何倍にもなって感情に出てくるです。


だからこそ、丁寧にラッピングされたプレゼントであっても

その場でビリビリと破いて中身を見て、すぐに感謝の意

表してくれるのですね!


その後、女の子は残したクッキーをナプキンに包みながら

最後の仕上げに、そのシールを使ってラッピング完了


それを見たお母さんは


「Oh my god !


慌ててシールを剥がして、元の台紙に貼り直しました(笑)

お母さんにとっても、日本のシールは特別だったのかな?


身近にある物を使う女の子を見て、アメリカ人の合理主義

自分のことは自分でやる自立心を見ることができました



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