老化しない立ち方

「スタイルを維持するために、毎日エクササイズをしましょう！」
と言われると、ゲンナリして「無理無理～。」となってしまう方がいると思います。

気持ちはすごくわかります。
毎日ストレスにまみれて余裕がないと、とてもじゃないとできません。

でも、体の具合が悪くなければ、一日の間に「立つ」という行為はしています。
ホームで電車を待っていたり、キッチンでお料理を作ったり。

その間に、ちょっと若返る方向に体を戻してみたらいかがでしょうか？

後ろから見ると、外側に回ってしまうのが、老化の方向です。
若返るためには、内側に回し戻します。

骨盤を締めるということは、お尻を内側にどんどんしまっていくことです。
お尻は実は、いくらでもしまえます！

お尻をしまうことを、体感されたい方は・・・。
「アンチエイジング・ストレッチ(リワインドセラピー)」の施術を受けてくださいませ。

後ろから見ると外側に回ってるということは・・・。
前から見ると、膝が内側に入ってしまっているということです。

なので、膝を外側に回す意識を持って立ちます。
注意しなければならないのは、膝と爪先の方向を揃えるということです。

・足の親指を地面につける

・脚の内側の筋肉(内転筋など)を意識

・前は膝と爪先の方向を揃えた状態で、膝を外側に回す

・後ろはお尻を内側にしまうイメージを持つ