楽器を、このように吹いた日は、硬かった肺が柔らかく感じられ、息も引っかかる感じが減ります。
これは、肺に良いと判断できるのかどうか…
は、わかりません。
難しいですね。
私の感覚としては、
好きな事を諦めずに、出来た事の喜びや、
音楽にどっぷり触れる幸せな時間を過ごせる事、
また、他の楽器と息を合わせる事での高揚感や充実感、実際に音の振動を肌で感じる事も、身体に何らかの影響があるのでは…と感じています。
聴いてくださる方の気持ちが伝わってきて、人前で披露出来る喜びを受け取れます。
楽器仲間との交流も楽しみのひとつ。
子供達を連れて参加の仲間と家族のようなお付き合いもさせてもらえています。
可愛らしい孫のような子供たちから、友達のように呼んでもらい、手を繋いでくれて世話を焼いてくれます。
ここで私が感じるものは、数値で表す事が困難な作用ですが、QOLは確実に上がります。
ひとつ自分で心配なところがあります。
ここでも、丁度良いところで、「区切りをつける」ことの難しさです。
楽しいから、中断したくない。
もっと吹きたい。
続けたい。
仲間と一緒にいたい。
何度かやり過ぎたことがあるのです。
なので、時間を決め皆より先に片付けを始めて、早めに撤収しています。
(酸素ボンベの予備をあえて車に置き、練習場まで持って入らない)
好きな事があることに感謝し、
長く続けていくために、ちゃんと自分を管理していかなくては…
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