一人一人に身体を使って覚えさせてあげたいという熱意で
小柄で華奢な先生(が必要な筋力はキッチリあります)が
汗だくになって指導してくれました。
人間というものは少しのショックを与えてあげないと変われません。
自分で自分にショックを与えることはなかなか難しいし
まず自分を客観視できないと無意味な行動になってしまう。
先生はそれぞれに身体に安全なショックを与えていきます。
身体を痛めることが嫌だった私はできるだけ無理せず身体を
使ってきましたが身体からの声は、
「もう一つ壁をブチ破って越えてください。
それができる身体です」だった。
可能性を感じつつも怖さから変えられない自分がいました。
痛めたらレッスンできなくなっちゃう。
身体からの声と現状維持しようとする私との葛藤。
それがWS開始した途端、先生の気がガラッと変わって惹き込まれ、
一気に先生への信頼感で心の扉が開いていきました。
それができることも講師として大切な要素で。
身体を緩めるには心も緩めないとね!
もう、素直におまかせします~♪と
先生にお任せ自分のクセはわかっていて。
試行錯誤の中から大雑把に感じていたことはあったのに
自分の勘が信じられなかった。
先生から聞く言葉が私に自信を与えてくれました。
あぁ、やっぱり、それでよかったんだ!!
自分にとってもう一度初心に返るつもりで今の時間を作ったので
とてもいいタイミングで先生に出逢えたと思いました。
経験して体得していくことは山ほどあります。
縁がなくて経験できないことも一生のうちにはたくさんあります。
「今」の自分にできる最大限のことをやっていく、のが大切だと思います。
「今」の自分に伝えられることを精一杯やっていくのが
「伝える」立場にある者の使命なんじゃないかと思います。
その熱意を強く感じた先生でした。
そして空間の捉え方。
これはちょっと世界ひろがっちゃいましたね~!
この捉え方はすごくいろんなことに繋がってくると思います。
脳の使い方も、共感。
柔軟な身体にしたいと悩んでいる方は、
下記サイトをご覧になってみてください。
参考になると思います。
八田永子の「即効!柔軟upのための*Body Work Theory* 」