花粉症対策について その3(精油) | 名古屋市中村区名駅 1名様貸切アロマセラピーサロン フルーレット〜 Fleurette 〜

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花粉症対策 その1その2(花粉症に使用されるハーブ)の続きです。

その3は、この免疫力アップの観点、また精油のもつ効能から花粉症の症状改善に期待できる精油をご案内します。


☆おすすめの精油は


ティートゥリー(Melaleuca alternifoia)

パルマローザ(Cymbopogon martini)
 妊産婦の方は使わないで下さい。

ユーカリラディアータ(Eucalyptus radiata)


ラベンサラorホーウッド(Cinnamomum camphora)


精油名の後ろのアルファベットは精油のラテン名です。これは精油を判別するのにとても大切なものです。別途ご案内いたします。


☆それぞれの精油のもつ作用について


ティートゥリー
こちらは以前にご紹介したリンクを貼ってありますのでご参照下さい。比較的安価でラベンダーアングスティフォリアと共に、アロマセラピーに興味を持たれた方にまず手に取っていただきたい精油です。


パルマローザ
 
妊産婦の方は使わないで下さい
イネ科の植物ですがローズに似た香りをもっています。そのため、高価なローズの精油の代替品としてフェイシャルや石けん、化粧品にも使われています。また、その殺菌作用からニキビに効果がある精油としても知られています。

抗真菌作用
殺菌作用
抗ウイルス作用
免疫刺激作用
神経強壮作用

 

ユーカリラディアータ
ユーカリ類の中では皮膚刺激も少ないので、お年寄りやお子様にも使いやすい精油です。

抗カタル作用(鼻の粘膜の炎症を抑える)
抗ウイルス作用
去痰作用
抗菌作用
神経緊張の調整作用

上記の作用があるので、風邪やインフルエンザ防止に。その他にも免疫を刺激する作用や咳を鎮める作用も期待できます。


ラベンサラまたはホーウッド

(ラテン名が同じならどちらでもかまいません)
皮膚刺激が少なく、こちらもお年寄りやお子様にもご使用できます。ユーカリラディアータと同じく風邪やインフルエンザ予防にも適するといえます。

免疫刺激作用
抗ウイルス作用
神経強壮作用
抗カタル作用


うして精油の持つ作用を並べてみると、まったく違う植物から採れたものでも、同じ作用を持つ物が多い事がわかります。どれを使用するかは、禁忌事項(刺激が強かったり、特定の疾患がある方、妊産婦の方に使えないなど)がなければお好みの香りを試してから選ばれるといいでしょう



使用の仕方

ディフューザーで好みの精油をブレンドして使用

ティッシュやハンドタオルなどに1、2滴落とし、持ち歩いて香りを嗅ぐのもよいでしょう。
マスクの内側に垂らすのもよいですね。但し、原液が肌に直接触れないように気をつけましょう。

ブレンドオイルでのマッサージ
全量10ml 濃度1%の場合
植物油
10ml
(スイートアーモンド油、ホホバオイル等)
精油 2滴 (お好みのもの)


遮光便やビーカー、ガラスの器に植物油を入れ、精油を加えてよく混ぜます。それを胸元塗布、なでるようにマッサージします。ブレンドオイルは早めに使い切りましょう。もし遮光便に入れる場合には、ブレンド内容と作った日にちを書いておくとわかりやすいです


ご案内した精油はスっとするので、鼻づまりのかたは爽快感を味わえます。
花粉症の症状緩和目的の他にも風邪の引きはじめ、また風邪が流行だした頃に、予防としてもぜひ試して下さいね。


花粉症対策 その1 の2(花粉症に使用されるハーブ)もよろしくお願いいたします


精油を取り扱いするには、その効能や性質、禁忌事項など正しい知識が必要です。こちらでご紹介しているものはあくまでも例であり、すべての方に合うブレンドではございません。濃度など気をつける必要もございますので、あくまでも自己責任の範疇のもと、ご参考下さいますようお願い申し上げます。


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