昨日、劇団『昇心ハートブレイク』第六回公演「きみがいた夏」が終演致しました。

公演二ヶ月前にチケット完売という驚き、そしてそこから駆け足で作っていた舞台が、無事にお客様にお届けする事が出来て胸を撫で下ろしています。

アンケートも概ね好評だったようで、本当に沢山の有難いお言葉、気が引き締まるお言葉、考えさせられるお言葉を頂いて感謝の言葉しかありません。

如何でしたか?平成最後の夏の想い出の一つになったら幸いです。

お借りした「あそVIVA劇場」さんのあまるさんヒッキーさんにも本当によくして頂きました。
素敵な劇場でした。またお借りしたいと思っています。

改めて
ご来場頂いた皆様、差し入れをお持ち頂いた方々、誠に有難う御座いました。


Aキャスト

Bキャスト







さて、此処からは独り言、というか呟きです。
Twitterの延長線上の様なものです。
お楽しみ頂ける内容かはわかりません。
僕個人の呟きですので、ご覧になる方は流し見して頂ければと思います。

言葉を崩して書きます。





10年も昔に書いた脚本をアレンジしようと思って始めた公演だったけど、結局殆ど新作みたいなもんだった。
毎度のことだけど、製作メンバーには土下座するレベルで遅筆だった。本当にごめんなさい!

出来てる話を変えるのって大変だ。
しかも10年前の執筆レベルで勢いだけだった脚本だから手を焼いた。

でも、協力的なメンバーが集まってくれたので短期間で形にしてくれました本当に感謝してます。ありがとう!


そうそう
今回初めて愛染屋さんと舞台を作りました。
実は立ち上げの時期も殆ど同じで、お互い面識が古くからあったんだけど、なかなかスケジュールが合わずに形にならなかったんだけど、ようやく形になりました。ずっと愛染屋の露木さんから出演したいというラブコールを頂いていてようやく気持ちに応えられたので嬉しかった。

愛染屋さんは、実はずっと前から尊敬している団体の一つでした。僕も劇団の座長なんてやらせて貰ってるんで団体を作る難しさを少しは分かっていると思うんですが、愛染屋さんはウチの劇団にはない非常に高い社交性を持っていて羨ましかった。色々あったけど前を向いて活動を続けている姿にただならぬ丹力も感じてて、スゲェなぁって思ってました。

同じ地区で幅広く活躍しているZ・Aさんは別格だったので、愛染屋さんは同期みたいな目で見てたんだと思います。

今回は愛染屋さんから露木さんと小林君が参加してくれて、二人ともとても素晴らしい役者さんでした。作品や劇団にマッチするのに多少時間はかかったけれど、終盤にはバッチリ合わせて来てくれた。素晴らしいを通り越して助けられました。お二人とも本当に有難う。

参加者では静大の演劇部だった外山さんにBキャストのヒロインをお願いしました。散々悩ませてしまったけれど、本番の彼女は晴れやかにやってくれて本当に良かった。有難う。

そして劇団soraの今井さんも三本連続(正確には四本)の参加。今回は今迄と違った役所に挑戦してもらいました。見事に雰囲気作ってくれた。実は専門学校時代の先輩だったりします。昔、芝居に向き合う大事な言葉をくれたのもこの人です。有難う。


長くなっちゃったな、作品のことも色々書きたいんだけど…まぁ、またにしよう。


あぁそうだ
あと一個、終わったら書こうと思ってたことがある。

んー、しかしどうやって書こう…。


僕は色んな場所で表現が盛り上がってれば良いと思ってる。
勿論僕らが活動してる藤枝もそうだ。

大先輩のZ・Aさんは昔から活動を続け県内の活動の幅も広く、更に活躍を続けていっている。
愛染屋さんも、高校演劇の講師に呼ばれたり、ストフェスなどのイベントにも積極的に参加して静大や高校演劇とのパイプも強い。
まだ拝見していないのでお名前を出して申し訳ありませんが、東京で活動をしていたユニークポイントさんという劇団も藤枝で活動されている。舞台写真だけ拝見しましたが空気感とセットが凄かった。絶対観に行きたい。


何が言いたいかっていうと…

『観に来ませんか?藤枝の劇団の舞台。』

来月はZ・Aさんの公演
10月は愛染屋さんの公演
ユニークポイントさんは来年短編演劇祭を行うようです!

良かったら
色々触れて観てください。
因みに僕は観に行きます。
もし会場で見かけたら人見知り激しいので、声をかけられると無理矢理感情殺して淡白になりますが内心喜んでるので、声かけてやって下さい。



因みにハトブレは立ち上げから今作の反省を踏まえ、暫く団体レベルアップ期間に突入です。
暫くは公演を行えませんが一年以内には何かやると思います。
その時は劇場でお会いしましょう。

何かまた面白そうなことが出来るようになって皆さんにお会いしたいと思ってます。

長々失礼しました。
最後まで読んで頂き、有難う御座いました。